【注意】ここは 2013.3.6 版の古いページです!
- 更新履歴 - 最終更新日 2013.3.6
-
2013.03.06 Bitdefender,Panda SafeDisk 追加、SystemRescueCd, Parted Magic, Clonezilla Live, Slax, Ubuntu, Puppy 更新
2011.10.27 Knoppix 6.7.1 追加、Partition Wizard Bootable CD ファイル名変更
2011.07.14 EASEUS Todo Backup 追加, 3点バージョンアップ
2011.05.29 Partition Wizard Bootable CD のファイル名 pwhe6.iso に変更
2011.03.21 Norton ブータブルリカバリツール 2011版を追加
2011.03.06 めも にいろいろ追記
2011.03.03 Paragon の別の設定を めも に追記
2011.03.02 Paragon の設定に memdisk 利用を追加
2011.03.01 4点新バージョンに入替
2010.12.17 小さなツール類とか 追記
2010.09.15 SLAX もisoブート可能でした。なので改訂。
2010.08.25 作成
- 変更内容
-
- 2013.03.06 更新 - 変更内容
-
- Bitdefender Rescue CD 追加 (
bitdefender-rescue-cd.iso
) - Panda SafeDisk 追加 (
PandaSafeCD.iso
) - SystemRescueCd - 2.2.0 → 3.4.1 (
systemrescuecd-x86-3.4.1.iso
) - Slax - 6.1.2-2 → Porteus v1.1 (
porteus-ja-v1.1-i486-2.iso
) - Puppy - 4.3.1 → lupu-528 (
lupu-528JP-mini.iso
) - Parted Magic - 6.3 → 2013_01_29
pmagic_2013_01_29.iso
pmagic_2013_01_29_i586.iso
- Clonezilla Live - 1.2.8-46 → 2.1.0-26
clonezilla-live-2.1.0-26-amd64.iso
clonezilla-live-2.1.0-26-i486
- Ubuntu - 10.10 → 11.10, 12.10
ubuntu-ja-11.10-desktop-i386.iso
ubuntu-ja-12.10-desktop-i386.iso
- Bitdefender Rescue CD 追加 (
- 2011.10.27 更新 - 変更内容
-
- Knoppix 6.7.1 追加 (
KNOPPIX_V6.7.1CD-2011-09-14-JP.iso
) - Partition Wizard Bootable CD - pwhe6.iso → pwhe7.iso
- Knoppix 6.7.1 追加 (
- 2011.7.14 更新 - 変更内容
-
- SystemRescueCd - 2.0.1 → 2.2.0 (
systemrescuecd-x86-2.2.0.iso
) - Parted Magic 5.10 → 6.3 (
pmagic-6.3.iso
) - Clonezilla Live - 1.2.6-59-i686 → 1.2.8-46-i686 (
clonezilla-live-1.2.8-46-i686.iso
) - EASEUS Todo Backup 追加 - Emergencydisk.iso, Todo_Backup_WINPE.iso
- Super Grub Disk ファイル名変更 -
super_grub_disk_hybrid.iso
,super_grub_disk.img
- EASEUS Disk Copy ファイル名変更 -
Disk_Copy_Image.iso
- SystemRescueCd - 2.0.1 → 2.2.0 (
- 2011.5.29 更新 - 変更内容
-
- Partition Wizard Bootable CD - pwhe52.iso → pwhe6.iso
- 2011.3.1 更新 - 変更内容
-
- Clonezilla Live - 1.2.5-35-i686 → 1.2.6-59-i686
- SystemRescueCd - 1.5.8 → 2.0.1
- Ubuntu Desktop CD - 10.04 → 10.10
- Parted Magic - 5.3 → 5.10
解説は“マルチブート道”総本山(何)の下記ページがとてもわかりやすいのでマジでおすすめ。
- マルチブート LiveUSB / LiveCD 作成ツール
-
isoブート専用ではありませぬ、かつ英語版ですがこんなのもありましたん。
- 拙作めも :
「仕組みなんてどうでもええから、はよ作りたいねん!」な人には XBOOT をおすすめするであります。
- ウイルススキャン系はいまいちかも
-
- 2013.3.4 現在、eScan の現バージョンはアップデートができない様です
- 2013.3.4 現在、Kaspersky Rescue Disk 10は、DVDブートだと kernel panic が出ます
XBOOT の方が確実かもしれません。
これって何? 3
Linux LiveCD なんかのisoイメージをCD/DVDやUSBメモリ、HDに保存して起動させるYO!(そのまんまやんw)
いや、あの、この方法じゃなくても展開したファイルを適切に配置すれば起動できるわけですが、ファイル名が重複するからサブディレクトリに入れてぇ、ブート設定ファイルのパスを書き換えてーと、それからオプションを追記してェとか、かなりメンドイ作業となります。
isoブートでもチョコマカと作業は必要ですが、「展開ファイルをサブディレクトリへ、そして(以下略)」に比べたらかなり楽チン。
※「これがイケてる手段なんだぜ!」と考えてるわけではござらぬ! あくまで「目的と手段」のバランス考えて候補とする選択肢の一つ、つーことで。
尚、この方法の利点は「楽だ」ということですが、「展開ファイルを(以下略)」方式に比べ「確実性」に関しては若干落ちると思われます。
具体的な作成方法については(あくまでワシ流ですが)、別ページにて書いていく予定。
- XBOOT でいいかも? orz
-
作ってみてから気づきましたが、これらは今では XBOOT でほぼ作成可能だったりします orz。楽に作りたいお方(誰でもやんw)は XBOOT をおススメしときます。
なんだかなぁ...
ページ先頭 U
GRUB for DOS 4
ブートローダーには GRUB for DOS を使います。(ネットワークブートは PXELINUX で。)
名前からして「イロモノ」臭がプンプンしてたりなんかしますが(Linux用なのかWin用なのかどっちやねん!みたいなw)
最近ではGRUB2でもisoマウント可能だったり、SYSLINUX の memdisk でもできたりしますが、この GRUB for DOS では Direct Mapping (マウントのみ) 及び Indirect Mapping (メモリへ読み込み)の両方が可能なのです。また、色んな他のブートローダー(NTLDRとかBOOTMGRとかGRUB2とか)をチェインロードできたり、など多機能なのでメンテナンス用としてかなり重宝すると思います。
- 拙作めも:GRUB for DOS めも
- Grub4dos Guide - Map Command
- grub4dos, .iso images and (hd32) or (0xFF) mapping
- Boot Multiple ISO from USB (MultiBoot USB) | USB Pen Drive Linux
- Knoppix
- CDlinux
- SystemRescueCd
- Parted Magic
- Kaspersky Rescue Disk 10
- 付属ドキュメントに書いてありました
- Clonezilla Live
- SYSLINUX の memdisk も併用で
-
SYSLINUX の memdisk でもisoブートが可能です。GRUB for DOS でうまく行かない時のために入れときませう。但し、違いが2点...
- オンメモリ (Indirect Mapping 風味) 専用
- kernel, initrd などの個別指定はできない
ウチトコの環境では Paragon Backup & Recovery などこちらの方が確実でした。小さなisoイメージならこっちが安定してるかもしれません。
menu.lst
- Paragon の設定例
title Paragon Backup & Recovery == /bootcd.iso (syslinux memdisk) find --set-root /bootcd.iso kernel /syslinux/memdisk iso initrd /bootcd.iso
ページ先頭 U
起動可能なモノは? 5
この方法で起動可能なのは主に3タイプのようであります。(※ いや私は詳しいわけではありませんが...エラソーにすみませぬ。)
- Windows PE(2.0以降)などオンメモリ起動のモノ
- kernel, initrd のみで動くLinuxなど
- kernel, initrd ロード(小さなLinux起動)後にisoファイルを検索してマウントしてくれるヤツ
ネットワークブートでは基本的には【1】【2】のみ(サーバ上のisoファイルを指定できるモノはおk)。
尚【3】についてはさらに2種類
- ドライブのルート (
/
) など所定の場所に置けばオプション指定不要なモノ - isoファイル名やパスなど指定が必要なヤツ
以下はあくまで「ワタクシめが簡単かな思てるヤツ」をリストアップしたものであります。全部含むと 2.8 GB 程になるんで取捨選択してクダサイNepia。
- オプション不要
-
タイプ【1】
- Windows PE/RE(2.0以降)
- PE版 Norton Ghost
- PE版 True Image
- PE版 EASEUS Todo Backup
- Norton ブータブルリカバリツール 2010版、2011版はひと手間必要(後述)
タイプ【2】
- True Image(Linux版)起動CD
- Paragon Backup & Recovery 起動CD(※【注】Normal Mode のみ!)
- 止まっちゃう場合はオプション
edd=off
追加、あるいは SYSLINUX の memdisk 利用の方が確実かも
- 止まっちゃう場合はオプション
- EASEUS Todo Backup(Linux版)起動CD
- AVG Rescue CD
- Partition Wizard Bootable CD
タイプ【3】
- Parted Magic
- isoはルート (
/
) または/pmagic
,/images
に置けばオプション不要 - ※ ネットワークブートはだめ(PXE版initramfsに置換すれば可)
- ※ 5.8 以降では SYSLINUX の memdisk 利用でネットワークブートも可能
- isoはルート (
- Kaspersky Rescue Disk 10 (※ かなり重いのでいまいちかも?)
/rescue/rescue.iso
とする(※ ディレクトリ/rescue
、ファイル名rescue.iso
)- ルート (
/
) に目印ファイル =liveusb
= を置く - ※ ネットワークブートはだめ
- Windows PE/RE(2.0以降)
- オプション必要
-
※ ネットワークブートはだめ
- Knoppix 日本語版(LCR版) - ライブCDの部屋 (バージョン 6.7.1)
- isoファイル名指定 -
bootfrom=/KNOPPIX_V6.7.1CD-2011-09-14-JP.iso
- isoファイル名指定 -
- Clonezilla Live (バージョン 2.1.0-26) (Debian Live ベース)
- isoファイル名指定 -
findiso=clonezilla-live-2.1.0-26-amd64.iso
- isoファイル名指定 -
findiso=clonezilla-live-2.1.0-26-i486.iso
- isoファイル名指定 -
- SystemRescueCd (バージョン 3.4.1)
- isoファイル名指定 -
isoloop=systemrescuecd-x86-3.4.1.iso
- isoファイル名指定 -
- CDlinux (バージョン Standard 0.9.3)
- isoファイル名指定 -
CDL_IMG=CDlinux-0.9.3.iso
- ディレクトリ指定 -
CDL_DIR=hoge
(※/CDlinux
に置けばオプション不要)
- isoファイル名指定 -
- Porteus (Slax Enhanced Project)(バージョン v1.1-i486-2)
- isoファイル名指定 -
from_iso=/porteus-ja-v1.1-i486-2.iso
- isoファイル名指定 -
- Ubuntu Desktop CD (バージョン 11.10, 12.10)
- isoファイル名指定 -
iso-scan/filename=/ubuntu-ja-11.10-desktop-i386.iso
- isoファイル名指定 -
iso-scan/filename=/ubuntu-ja-12.10-desktop-i386.iso
- isoファイル名指定 -
- Bitdefender Rescue CD (Ubuntu ベース)
- isoファイル名指定 -
iso-scan/filename=/bitdefender-rescue-cd.iso
- isoファイル名指定 -
- Knoppix 日本語版(LCR版) - ライブCDの部屋 (バージョン 6.7.1)
ページ先頭 U
ダウンロード 6
※ 2011.7.2 更新した際に間違ってました。訂正してます。すみません。。。
- isoを直接ダウンロード可能なモノ・ネットワークブートもおk
-
すべてフリーで使えます。
- AVG Rescue CD
avg_arl_cd_en_xxx.iso
(70MB)- AVG - AVG Rescue CD
- Partition Wizard Bootable CD
- Parted Magic 2013_01_29
pmagic_2013_01_29.iso
(298MB)pmagic_2013_01_29_i586.iso
(275MB)- Parted Magic - Browse /partedmagic/Parted Magic 2013_01_29 at SourceForge.net
- AVG Rescue CD
- isoを直接ダウンロード可能なモノ・ネットワークブートはだめ
-
すべてフリーで使えます。
- Knoppix 6.7.1CD日本語版(ライブCDの部屋版)
KNOPPIX_V6.7.1CD-2011-09-14-JP.iso
(842MB)- 理研ミラー:Index of /Linux/simosnet-livecd/knoppix
- Clonezilla Live 2.1.0-26
clonezilla-live-2.1.0-26-amd64.iso
(116MB)clonezilla-live-2.1.0-26-i486.iso
(113MB)- Clonezilla - Browse /clonezilla_live_stable/2.1.0-26 at SourceForge.net
- SystemRescueCd 3.4.1
systemrescuecd-x86-3.4.1.iso
(385MB)- SystemRescueCd - Browse /sysresccd-x86/3.4.1 at SourceForge.net
- Kaspersky Rescue Disk 10 (※ かなり重いのでいまいちかも?)
kav_rescue_10.iso
(283MB)- Kaspersky Rescue Disk 10
- CDlinux 0.9.3 Standard
CDlinux-0.9.3.iso
70MB)- download:20090903 [CDlinux]
- Porteus v1.1-i486-2
porteus-ja-v1.1-i486-2.iso
(347MB)- リリース詳細: 1.1 (porteus) - Slax Enhanced Project - SourceForge.JP
- Ubuntu Desktop CD 11.10, 12.10
ubuntu-ja-11.10-desktop-i386.iso
(691MB)ubuntu-ja-12.10-desktop-i386.iso
(812MB)- Ubuntu Desktop 日本語 Remix CDのダウンロード | Ubuntu Japanese Team
- Index of /pub/Linux/ubuntu-jp-cdimage/releases
- Bitdefender Rescue CD
bitdefender-rescue-cd.iso
- How to create a Bitdefender Rescue CD - Support
- Knoppix 6.7.1CD日本語版(ライブCDの部屋版)
- インストール作業後に作成が必要なヤツ・ネットワークブートもおk
-
個人使用フリーです。
- Windows 7 では「システム修復ディスク」をiso化すればで Windows RE(Windows PE 3.0 + システム回復オプション)のisoができあがるん。
- Windows PE
- XP/Vista 向け (PE 2.1) - Windows Vista SP1 および Windows Server 2008 用の自動インストール キット (AIK)
- 7 向け (PE 3.0) - Windows 7 用の Windows AIK
- 7 SP1 向け (PE 3.1、差分ファイル) - Windows 7 SP1 用の Windows 自動インストール キット (AIK) 補足プログラム
- True Image
- WD Edition(日本語版あり)- Acronis True Image WD Edition Software - WD サポート(※ Western Digital製HD用フリー版)
- DiscWizard | Seagate(※ Seagate製HD用フリー版)
- Paragon Backup & Recovery
- EASEUS Todo Backup (Linux 版 及び PE 版)
ページ先頭 U
基本設定 7
これらすべてで約 2.8 7 GB 程です。
尚、これらはワタクシの独断と偏見の集大成であるので、アレンジしまくリングを大推奨奉りますぅ!
- サンプル : menu.lst
-
GRUB for DOS 大元のブート設定ファイルでありんす。
- サンプル:menu.lst
- DVD(CD)/USBメモリ用 : menu_cd_usb-20130305.lst
- ネットワークブート用 : menu_pxe-20130305.lst
ファイル名は
menu.lst
に変更してクレシア- サンプル:menu.lst の keymap
-
- アンダースコア _ は Shift-0
- バー | は Shift-半角
- バックスラッシュ \ は 半角
サンプル menu.lst ではファイル名は下記のようになっとりますのでバージョンとかも合わしてクリネックス。
- Windows PE/RE - ファイル名 :
WinPEx86.iso
WinREx86.iso
WinREamd64.iso
WinREx86_vista.iso
- Bitdefender Rescue CD - ファイル名 :
bitdefender-rescue-cd.iso
- Paragon Backup & Recovery - ファイル名 :
bootcd.iso
- CDlinux 0.9.3 Standard - ファイル名 :
CDlinux-0.9.3.iso
- Clonezilla Live 1.2.8-46-i686 - ファイル名 :
clonezilla-live-2.1.0-26-amd64.iso
clonezilla-live-2.1.0-26-i486.iso
- EASEUS Todo Backup
- Linux 版 - ファイル名 :
Emergencydisk.iso
- PE 版 - ファイル名 :
Todo_Backup_WINPE.iso
- Linux 版 - ファイル名 :
- Knoppix 6.7.1 (ライブCDの部屋) - ファイル名 :
KNOPPIX_V6.7.1CD-2011-09-14-JP.iso
- Parted Magic 2013_01_29 - ファイル名 :
pmagic_2013_01_29.iso
pmagic_2013_01_29_i586.iso
- Partition Wizard Home Edition - ファイル名 :
pwhe7.iso
- Porteus v1.1 日本語版 - ファイル名 :
porteus-ja-v1.1-i486-2.iso
- True Image - ファイル名 :
AcronisMedia.iso
(WD Edition)SeagateMedia.iso
(Seagate DiscWizard)
- SystemRescueCd 3.4.1 - ファイル名 :
systemrescuecd-x86-3.4.1.iso
- Ubuntu Desktop CD 11.10, 12.10 - ファイル名 :
ubuntu-ja-11.10-desktop-i386.iso
ubuntu-ja-12.10-desktop-i386.iso
- AVG Rescue CD - ファイル名:
avg.iso
にリネーム
- Kaspersky Rescue Disk - ファイル名 :
/rescue/rescue.iso
にリネーム
- サンプル:menu.lst
- Knoppix 6.7.1, Ubuntu 11.10, 12.10 ブートメニュー用設定ファイル
-
UltraISO 体験版では 300MB 以上のファイルの作成ができないのでGRUB用メニューを別ファイルで作成。ルートにコピーします。
- ファイルの置き方
-
- AVG Rescue CD は
avg.iso
にリネーム - Kaspersky Rescue Disk は
rescue.iso
にリネーム、/rescue
ディレクトリへ- ルートに目印ファイル
liveusb
(空ファイル)を置く
- ルートに目印ファイル
- CDlinux は
CDlinux
ディレクトリへ
その他はそのままルートへ
- (基本的な)isoファイルの配置
作業ディレクトリ | | AcronisMedia.iso | avg.iso | bitdefender-rescue-cd.iso | bootcd.iso | clonezilla-live-2.1.0-26-amd64.iso | clonezilla-live-2.1.0-26-i486.iso | Emergencydisk.iso | KNOPPIX_V6.7.1CD-2011-09-14-JP.iso | kx671lcr.lst | liveusb --- Kaspersky 用空ファイル | menu.lst | pmagic_2013_01_29.iso | pmagic_2013_01_29_i586.iso | porteus-ja-v1.1-i486-2.iso | pwhe7.iso | SeagateMedia.iso | systemrescuecd-x86-3.4.1.iso | Todo_Backup_WINPE.iso | ubuntu1110jp.lst | ubuntu1210jp.lst | ubuntu-ja-11.10-desktop-i386.iso | ubuntu-ja-12.10-desktop-i386.iso | WinPEx86.iso | WinREamd64.iso | WinREx86.iso | WinREx86_vista.iso | +---CDlinux ディレクトリ | CDlinux-0.9.3.iso | \---rescue ディレクトリ rescue.iso
- AVG Rescue CD は
isoをマウントする設定の基本はこんなかんじ。ダイレクトの方が早いのだけどエラー出ることあるのでエラー出たらメモリに全部読み込み。(※ 0xff
以外に hd32
, 0xA0
も使えます。)
title iso_file find --set-root /iso_file.iso map /iso_file.iso (0xff) || map --mem /iso_file.iso (0xff) map --hook chainloader (0xff)
Parted Magic, Clonezilla Live など一部のisoファイルでは --heads=0 --sectors-per-track=0
の指定が必要
title Parted Magic == /pmagic_2013_01_29.iso find --set-root /pmagic_2013_01_29.iso map --heads=0 --sectors-per-track=0 /pmagic_2013_01_29.iso (hd32) || map --mem --heads=0 --sectors-per-track=0 /pmagic_2013_01_29.iso (hd32) map --hook chainloader (hd32) rootnoverify (hd32)
Paragon はタイプ【1】なので上記と同じでもいいけど、medialable
を空白にしないと起動に時間がかかるので kernel, initrd, オプションを直接指定してます。
title Paragon Backup & Recovery == /bootcd.iso find --set-root /bootcd.iso map /bootcd.iso (0xff) || map --mem /bootcd.iso (0xff) map --hook # chainloader (0xff) root (0xff) kernel /VMLINUZP vga=0x314 language=en_US.UTF-8 medialable= initrd /INITRD.GZ
止まっちゃう場合は kernel 行に edd=off
追記でイケるかも
kernel /VMLINUZP vga=0x314 language=en_US.UTF-8 edd=off medialable=
Ubuntuはタイプ【3】ですが、デフォルト設定のみ直接書いちゃりました。(真っ暗画面で止まっちゃう場合は xforcevesa
追記でイケるかも)
Porteus は KDE, LXDE など(changes=/porteus/
のあるエントリ?)では起動途中にEnter押す必要があります。orz
下記6点についてはisoファイル内のブート設定ファイルをオプションを追記したものに置換します。Windowsなら後述のUltraISOで簡単にできます。
- bitdefender-rescue-cd_isolinux.cfg
- CDlinux-0.9.3_menu.lst
- clonezilla-live-2.1.0-26-amd64_isolinux.cfg
- clonezilla-live-2.1.0-26-i486_isolinux.cfg
- porteus-ja-v1.1-i486-2_porteus.cfg
- systemrescuecd-x86-3.4.1_isolinux.cfg
ページ先頭 U
UltraISOでファイル置換 8
- UltraISO can extract/create/edit/convert CD and DVD image files directly, make bootable CDs and convert ISZ DMG DAA UIF to ISO.
- 拙作めも:UltraISO - ISOイメージの展開/確認/編集ツール
私は「English」版をダウンロードしましたが、インストール段階から日本語表示になってました。
【注意】体験版としての使用では、起動時にメッセージ画面表示、作成ファイルは 300 MB までとなります。(※ 400MB弱ぐらいまで一応大丈夫な様です。)
isoイメージ内のファイルの置換は UltraISO で簡単にできました。
下記6点(【注】ネットワークブート不可)、isoブートの為のオプション追記済みのブート設定ファイルを置換します。
- bitdefender-rescue-cd_isolinux.cfg
/isolinux/isolinux.cfg
と置換
- CDlinux-0.9.3_menu.lst
/CDlinux/boot/menu.lst
と置換
- clonezilla-live-2.1.0-26-amd64_isolinux.cfg
- clonezilla-live-2.1.0-26-i486_isolinux.cfg
/isolinux/isolinux.cfg
と置換
- porteus-ja-v1.1-i486-2_porteus.cfg
/boot/porteus.cfg
と置換
- systemrescuecd-x86-3.4.1_isolinux.cfg
/isolinux/isolinux.cfg
と置換
- UltraISOで対象のisoを開く
- フォルダ (
/CDlinux/boot
,/isolinux
,/boot
) を表示 - メニュー【動作】→【新規ファイル】で置換用ファイル指定
- 元ファイル (
isolinux.cfg
,menu.lst
,porteus.cfg
) を (isolinux2.cfg
,menu2.lst
,porteus2.cfg
) とかにリネーム - 置換ファイルを元の名 (
isolinux.cfg
,menu.lst
,porteus.cfg
) にリネーム - メニュー【ファイル】→【上書き保存】
※ 元のisoは *.uibak
としてバックアップされます。不要なら削除しませう。
- 体験版は300MB制限?
-
bitdefender-rescue-cd.iso
,systemrescuecd-x86-3.4.1.iso
は 380MB 程あるのですがリメイクできてしまいました。(7 pro x64, XP Home で確認)但し、
systemrescuecd-x86-3.4.1.iso
は何度も失敗して試行錯誤しました。orzisolinux.cfg
置換 → 一旦上書き保存- syslinux-4.06.zip をダウンロード → 必要ファイル
\core\isolinux.bin
- 再度開き【ブート情報のクリア】 →
isolinux.bin
削除 →4.06 の isolinux.bin
追加 →isolinux.bin
を右クリックして【ブートファイルの設定】→ 上書き保存
もしもできない場合は、
sysrcd.dat
,sysrcd.md5
をルートに抜き出してリメイクしてみてください。
ページ先頭 U
【名付けて】“ミニ” iso 方式 9
- DVD作成時の注意点
-
全部入れると 9GB程で 4.7GBDVD(実質 4.37GiB 程)は入りませんのでご注意。
なんじゃらほい(笑)
う〜ん、正確にはisoブートちゃうし、CoolじゃないYO!とか思ってあえて避けてましたが、よく考えてみるとこの方式って案外イケるかもしれない(笑)。
手段のエレガントさ(何)にこだわって肝心の目的を忘れちょった愚か者でありました(汗)。
- Linux の起動の流れ
-
色々ありますんで、あくまで一般的な LiveCD の例で。
- ブートローダー (ISOLINUX) が起動
- kernel, initrd (ミニ・ルート・イメージ) をロードして小さな Linux が起動
- デバイスの初期化等
- 大きなルート・イメージをマウントして本体起動
- KNOPPIX 5.3.1CD の例
+---boot | \---isolinux | isolinux.bin | isolinux.cfg | linux --- kernel | minirt.gz --- ミニ・ルート・イメージ | \---KNOPPIX | KNOPPIX --- 大きなルート・イメージ
さて、気になる (?) その手段とは!
- (大きな)ルートイメージファイル(or ディレクトリ)をisoから抜き出す
- 抜き出したルートイメージをルートなどに保存する
- ドライブ(パーティション)ルートに置けばオプションで指定しなくとも自動検索されることが殆ど
- ルートイメージを削除した “ミニ” iso を作成
- ブートローダーで “ミニ” iso をマウントして起動
この方式の利点は、まずどの Linux LiveCD でもほぼ使えるであろうということ。他にも、
- 設定ファイルの書き換えが不要
- ルートイメージはディストリ名になってることが多いので重複することはまずない
- カーネルやブート設定ファイルはiso内なので重複しない
- “ミニ” iso は数MB、大きくても数10MBなので Direct マウントで失敗してもさして影響はない(Indirect でも時間的に大した差がない)
- UltraISO 体験版では作成isoサイズが 300MB に制限されますが、“ミニ” iso なら大きくても数十MB なので大きなサイズの LiveCD でもおk
というわけで、“完全” isoブートに拘ってたワシはマロングラッセよりも甘かったのぢゃ(YAWARA!風味w)。
下記2点の Linux LiveCD を “ミニ” iso 方式で追加します。
※【注意】ネットワークブートは基本的には不可(※ TFTPダウンロードオプション等あらば可能ぢゃ)
- UltraISOでの基本操作
-
- ファイル抜き出し(抽出) -ファイルを指定して【動作】【取り込む】
- 削除 - ファイル右クリックから
- 【ファイル】【名前を付けて保存】(元ファイルは変更なし)
- KNOPPIX 5.3.1CD(Remaster版)
-
ちょっと古いけどXP世代のPCにはまだまだ現役で活躍中(w)
knoppix_v5.3.1CD_20080326-20080520.iso
をダウンロード
- UltraISO で “ミニ” iso 作成
-
- iso内の
KNOPPIX
ディレクトリを作業ディレクトリルートへ - iso内から
KNOPPIX
ディレクトリ削除 - 【名前を付けて保存】ファイル名は
knoppix_v5.3.1CD_20080326-20080520-mini.iso
とする - isoを
KNOPPIX
ディレクトリへ保存
- iso内の
(ルート) | +---KNOPPIX ディレクトリ | | <中略> | | KNOPPIX | | knoppix_v5.3.1CD_20080326-20080520-mini.iso | | <中略> |
- Puppy Linux Lupu-528JP 日本語版
-
lupu-528JP.iso
をダウンロード
- UltraISO で “ミニ” iso 作成
-
- 作業ディレクトリに
puppy
ディレクトリ作成 - iso内の
goffice-lupu-528JP.sfs
,lupu_528.sfs
,seamonkey-2.11-ja-1.sfs
をpuppy
ディレクトリへ - iso内から上記3点削除
- 【名前を付けて保存】ファイル名は
lupu-528JP-mini.iso
とする - isoを
puppy
ディレクトリへ保存
- 作業ディレクトリに
(ルート) | +---puppy ディレクトリ | goffice-lupu-528JP.sfs | lupu_528.sfs | lupu-528JP-mini.iso | seamonkey-2.11-ja-1.sfs |
- Panda SafeDisk
-
PandaSafeCD.iso
をダウンロード
- UltraISO で “ミニ” iso 作成
-
- 作業ディレクトリに
live
,panda
ディレクトリ作成 - iso内の
/live/filesystem.squashfs
をlive
ディレクトリへ - iso内から
filesystem.squashfs
削除 - 【名前を付けて保存】ファイル名は
PandaSafeCD-mini.iso
とする - isoを
panda
ディレクトリへ保存
filesystem.squashfs
をpanda
ディレクトリ にまとめたい場合は iso内の/isolinux/live.cfg
を下記に置換- 編集済ファイル : PandaSafeCD_live.cfg
filesystem.squashfs
は/panda/live
ディレクトリ作成して保存
- 作業ディレクトリに
(ルート) | +---live ディレクトリ | filesystem.squashfs | +---panda ディレクトリ | PandaSafeCD-mini.iso |
または
(ルート) | +---panda ディレクトリ | | PandaSafeCD-mini.iso | | | +---live | | filesystem.squashfs |
- ファイル一覧
(ルート)
|
| AcronisMedia.iso
| avg.iso
| bootcd.iso
| clonezilla-live-2.1.0-26-amd64.iso
| clonezilla-live-2.1.0-26-i486.iso
| Emergencydisk.iso
| KNOPPIX_V6.7.1CD-2011-09-14-JP.iso
| kx671lcr.lst
| liveusb --- Kaspersky 用空ファイル
| menu.lst
| pmagic_2013_01_29.iso
| pmagic_2013_01_29_i586.iso
| porteus-ja-v1.1-i486-2.iso
| pwhe7.iso
| SeagateMedia.iso
| systemrescuecd-x86-3.4.1.iso
| Todo_Backup_WINPE.iso
| ubuntu1110jp.lst
| ubuntu1210jp.lst
| ubuntu-ja-11.10-desktop-i386.iso
| ubuntu-ja-12.10-desktop-i386.iso
| WinPEx86_21.iso
| WinREamd64.iso
| WinREx86.iso
| WinREx86_vista.iso
|
+---CDlinux
| CDlinux-0.9.3.iso
|
+---KNOPPIX
| | avm-license.txt
| | <中略>
| | KNOPPIX
| | knoppix_v5.3.1CD_20080326-20080520-mini.iso
| | LICENSE.txt
| | md5sums
| | README_Security.txt
| |
| +---images
| | knoppix-header.jpg
| |
| \---modules
| aufs.ko
| cloop.ko
|
+---live
| filesystem.squashfs
|
+---panda
| PandaSafeCD-mini.iso
|
+---puppy
| goffice-lupu-528JP.sfs
| lupu_528.sfs
| lupu-528JP-mini.iso
| seamonkey-2.11-ja-1.sfs
|
\---rescue
| rescue.iso
|
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Norton ブータブルリカバリツール
※ 最近確認してませんが・・・orz
【注意】2010年版ではそのままisoでブート可能です(ネットワークブートも)。menu.lst のファイル名は NBRT2010.iso
としてます。(※ 222 - 226 行のコメント - #
を外す)
「Norton ブータブルリカバリツール」の詳細については下記をご笑覧クダサレ。
- Norton ブータブルリカバリツール - 【取り扱い注意】ウイルススキャンLiveCDを試すの巻(書き直したでござる) (2010)
- 「ノートン ブータブル リカバリ ツール」が新しくなってた (2011)
下記は2011年版についてでありまする。(※ ネットワークブートはだめ)
このツールのOSは Windows PE です。PE自体はオンメモリでブートしますがPE起動後に必要なファイルがiso内にあるのでこれを抜き出します。(※ 起動後のウイルス定義のアップデートでは C:\NBRT
にダウンロードされます。)
やり方は前述の“ミニ” iso 方式とほぼ同じです。ファイル名は NBRT.iso
としてます。
ルートに SOURCES
ディレクトリを作成し下記2つのディレクトリをそこへディレクトリごと抜き出します。そんだけ。
| +---SOURCES | +---DRIVERS ディレクトリ | | <略> | \---SYMANTEC_NBRT ディレクトリ | <略>
- UltraISO で “ミニ” iso 作成
-
- 作業ディレクトリに
SOURCES
ディレクトリ作成 - NBRT.iso をルートへ保存
- iso内の
SOURCES\DRIVERS
.SOURCES\SYMANTEC_NBRT
ディレクトリをディレクトリごとSOURCES
ディレクトリへ - iso内から上記2ディレクトリ削除
- メニュー【ファイル】→【上書き保存】
- 作業ディレクトリに
※ 2つのディレクトリを抜き出しするだけ(isoはそのまま)でも構いませぬぞ。起動に必要な RAM は512MBでギリギリだと思われます。
ページ先頭 U
小さなツール類とか
※ 小さくないやつも混じってますが(w。たまに使うかなな小さなツール類。isoだけでなく、FDイメージやカーネルそのまんまのやつとかもありんす。
すべてネットワークブートもおkだす。
- Super Grub Disk (FDイメージ)
- Memtest86+ (isoイメージ)
- gPXE kernel(カーネルそのまま)
- PLoP Boot Managerカーネルそのまま)
- kexec-loader-floppy (FDイメージ)
- FreeDOS Balder (FDイメージ)
- BG-Rescue Linux (FDイメージ)
- Hardware Detection Tool (FDイメージ)
- Offline NT Password & Registry Editor (isoイメージ)
- EASEUS Disk Copy (isoイメージ)
- ファイルの配置
作業ディレクトリ | \---tools ディレクトリ balder10.img bgrescue.img DiskCopy.iso gpxe_all.krn hdt.img kexec-loader-floppy.img mt.iso ntpass.iso plpbt.bin super_grub_disk.img super_grub2_disk_hybrid.iso
バージョンが違う場合など、menu.lst
のファイル名を確認しませう。
Super Grub Disk (FDイメージ)
※ Parted Magic (1,2), SystemRescueCd (2) にも入ってますけど。
単純に GRUB(Legacy), GRUB2起動ディスクとしても使えるので。
- Boot Problems Open Source Tools | Super Grub Disk, Super Grub2 Disk and Rescatux
- ダウンロード
- Super Grub Disk -
Super Grub Disk x.xxxx Floppy EN
を選択 - Super Grub2 Disk - (Source Code) 以外を選択
- Super Grub Disk -
- Grub(1) を
super_grub_disk.img
にリネーム、Grub2 はsuper_grub2_disk_hybrid.iso
にリネーム
menu.lst
title Super Grub Disk == /tools/super_grub_disk.img find --set-root /tools/super_grub_disk.img map --mem /tools/super_grub_disk.img (fd0) map --hook chainloader (fd0)+1 rootnoverify (fd0) title Super Grub2 Disk == /tools/super_grub2_disk_hybrid.iso find --set-root /tools/super_grub2_disk_hybrid.iso map --mem /tools/super_grub2_disk_hybrid.iso (fd0) map --hook chainloader (fd0)+1 rootnoverify (fd0)
menu.lst
(ネットワークブート)
title Super Grub Disk == /tools/super_grub_disk.img map --mem (pd)/tools/super_grub_disk.img (fd0) map --hook chainloader (fd0)+1 rootnoverify (fd0) title Super Grub2 Disk == /tools/super_grub2_disk_hybrid.iso map --mem (pd)/tools/super_grub2_disk_hybrid.iso (fd0) map --hook chainloader (fd0)+1 rootnoverify (fd0)
Memtest86+
※ SystemRescueCd とか殆どのLiveCDにも入ってますけど。
メモリ増設時とかはやっとかないとなので。
- Memtest86+ - Advanced Memory Diagnostic Tool
- ダウンロード : Memtest86+ - Advanced Memory Diagnostic Tool
- Download - Pre-Compiled Bootable ISO (.zip) をダウンロード
- 展開して
mt.iso
にリネーム
menu.lst
title Memtest86+ == /tools/mt.iso find --set-root /tools/mt.iso map --mem /tools/mt.iso (0xff) map --hook chainloader (0xff) rootnoverify (0xff)
menu.lst
(ネットワークブート)
title Memtest86+ == /tools/mt.iso map --mem (pd)/tools/mt.iso (0xff) map --hook chainloader (0xff) rootnoverify (0xff)
gPXE kernel(カーネルそのまま)
※ Clonezilla Live にも入ってますけど。
ネットワークブート非対応PC用、また、TFTPの代わりにHTTPサーバを使う場合とか。。(※ CD/USBメモリ/HDブートからチェインロード)
- ROM-o-matic.net
- ダウンロード : ROM-o-matic.net for gPXE
- Choose an output format
Linux kernel (SYSLINUX/GRUB/LILO) loadable image (.lkrn)
を選択
- Choose a NIC type
all-drivers
を選択
- [Get Image] をポチっと
- ファイル名は
gpxe_all.krn
にリネーム
menu.lst
title Network Boot == gPXE kernel find --set-root /tools/gpxe_all.krn kernel /tools/gpxe_all.krn
menu.lst
(ネットワークブート)
title Network Boot == gPXE kernel kernel (pd)/tools/gpxe_all.krn
PLoP Boot Manager
※ Parted Magic にも入ってますけど。
USB(メモリ/HD)ブート非対応PC向けに。(CD/HD/ネットワークブートからチェインロード)
- USBメモリブート時のHDモード(HD扱い)への切替用にも
-
USBメモリブートに対応しているがBIOS上で「大容量FD扱い」(FDモード)となることがあります。最近のBIOSでは HD,FD,ZIP の切替(or 自動切替)が可能になっているものもありますが、2002 - 2004 年頃のPCでは「USB LS 120」「USB RMD FDD」など 大容量FD扱い固定のBIOSもありました。
この「FD扱い」でのisoブートは読み込みがかなり遅くなってしまうことが多いようです。一旦USBメモリブートした後にこの PLoP Boot Manager でUSBメモリを再選択するとHDモード(HD扱い)に切替えることができます。isoブートが遅すぎ!な際に試してみませう。(※ Parted Magic にも入ってます。)
- 参考リンク :
- Plop - Boot Manager - Free Boot Manager, builtin usb driver, native usb, boot different operating systems, cdrom, usb, freeware, option rom bios
- ダウンロード : Plop - Bootmanager (plpbt-x.x.xx.zip)
- 必要ファイルは
plpbt.bin
menu.lst
title Boot from USB == PLoP Boot Manager find --set-root /tools/plpbt.bin kernel /tools/plpbt.bin
menu.lst
(ネットワークブート)
title Boot from USB == PLoP Boot Manager kernel (pd)/tools/plpbt.bin
kexec-loader-floppy (FDイメージ)
上記同様、USB(メモリ/HD)ブート非対応PC向けに。(CD/HD/ネットワークブートからチェインロード)。Linux一応わかりまっせな人向けかな。
- kexec-loader - Home
- ダウンロード : kexec-loader - Downloads (kexec-loader-x.x.x-floppy.img.gz)
- 必要ファイルは
kexec-loader-x.x.x-floppy.img
kexec-loader-floppy.img
にリネーム
menu.lst
title Boot from USB == /tools/kexec-loader-floppy find --set-root /tools/kexec-loader-floppy.img map --mem /tools/kexec-loader-floppy.img (fd0) map --hook chainloader (fd0)+1 rootnoverify (fd0)
menu.lst
(ネットワークブート)
title Boot from USB == /tools/kexec-loader-floppy map --mem (pd)/tools/kexec-loader-floppy.img (fd0) map --hook chainloader (fd0)+1 rootnoverify (fd0)
FreeDOS Balder (FDイメージ)
※ SystemRescueCd にも別のFreeDOSが入ってますけど。
DOSどす。fdisk や format とかコマンド一式入っとるがじゃ。
- Balder - Finnix
- balder10.img をダウンロード
menu.lst
title FreeDOS Balder == /tools/balder10.img find --set-root /tools/balder10.img map --mem /tools/balder10.img (fd0) map --hook chainloader (fd0)+1 rootnoverify (fd0)
menu.lst
(ネットワークブート)
title FreeDOS Balder == /tools/balder10.img map --mem (pd)/tools/balder10.img (fd0) map --hook chainloader (fd0)+1 rootnoverify (fd0)
BG-Rescue Linux (FDイメージ)
CDブート可能なら出番ない気もしますが、小さいけど結構使える FD Linux。
- BG-Rescue Linux
- BG-Rescue Linux 2.8 MB ELTORITO-BOOT-Image をダウンロード
bgrescue.img
にリネーム
menu.lst
title BG-Rescue Linux == /tools/bgrescue.img find --set-root /tools/bgrescue.img map --mem /tools/bgrescue.img (fd0) map --hook chainloader (fd0)+1 rootnoverify (fd0)
menu.lst
(ネットワークブート)
title BG-Rescue Linux == /tools/bgrescue.img map --mem (pd)/tools/bgrescue.img (fd0) map --hook chainloader (fd0)+1 rootnoverify (fd0)
Hardware Detection Tool (FDイメージ)
※ Parted Magic にも入ってますけど。
ハードウェア情報を表示できまするん。でもFDイメージは内容古いかもしれない...
- HDT
- 「1.44MB floppy image 」をダウンロード
hdt.img
にリネーム
menu.lst
title Hardware Detection Tool == /tools/hdt.img find --set-root /tools/hdt.img map --mem /tools/hdt.img (fd0) map --hook chainloader (fd0)+1 rootnoverify (fd0)
menu.lst
(ネットワークブート)
title Hardware Detection Tool == /tools/hdt.img map --mem (pd)/tools/hdt.img (fd0) map --hook chainloader (fd0)+1 rootnoverify (fd0)
Offline NT Password & Registry Editor (isoイメージ)
※ SystemRescueCd にも入ってますけど。
Windows XP のパスワード・リセット(※ NTFSへ書き込みするので使用時は注意!)
- Offline NT Password & Registry Editor
- ダウンロード : Offline NT pw & reg-editor, bootdisk
- cdxxxxxx.zip をダウンロード
- 展開して
ntpass.iso
にリネーム
※ 未確認ですが Vista / 7 にも対応してるようですな。
menu.lst
title Offline NT Password & Registry Editor == /tools/ntpass.iso find --set-root /tools/ntpass.iso map --mem /tools/ntpass.iso (0xff) map --hook chainloader (0xff) rootnoverify (0xff)
menu.lst
(ネットワークブート)
title Offline NT Password & Registry Editor == /tools/ntpass.iso map --mem (pd)/tools/ntpass.iso (0xff) map --hook chainloader (0xff) rootnoverify (0xff)
EASEUS Disk Copy (isoイメージ)
- Free Disk Copy, Partition Copy Software, Sector by Sector hard drive backup tool - EASEUS Disk Copy
- ダウンロード : FREE download disk copy
- EASEUS Disk Copy をダウンロードして実行
- ExportISOでiso作成、ファイル名は
DiskCopy.iso
にする - 必要ファイル :
DiskCopy.iso
HD to HD、partition to partition な所謂 Disk Copy ツール。対応は 1.0TBまで(Todo Backup は 2.0TB まで対応)。
menu.lst
title EASEUS Disk Copy == /tools/DiskCopy.iso find --set-root /tools/DiskCopy.iso map --mem /tools/DiskCopy.iso (0xff) map --hook chainloader (0xff) rootnoverify (0xff)
menu.lst
(ネットワークブート)
title EASEUS Disk Copy == /tools/DiskCopy.iso map --mem (pd)/tools/ == /tools/DiskCopy.iso (0xff) map --hook chainloader (0xff) rootnoverify (0xff)
ページ先頭 U
めも
- 「Press any key to boot from CD or DVD...」
-
Windows PE 系ではisoイメージ内の
boot\bootfix.bin
を削除していない場合は、上記のメッセージが出てるうちに何かキーを押さないと起動がスルーされてしまいます。上記の UltraISO で削除してしまいませう。
- Linux LiveCD のキーボード配列
-
Parted Magic などの Linux LiveCD ではキーボード配列のデフォルト設定が US仕様になってることがあるので覚えておいた方がいいかも
コマンドで修正する場合は下記のどれかでいけるかも
setxkbmap jp
(Parted Magic)loadkeys jp106
尚、ISOLINUX(SYSLINUX) のブートメニュー上ではUS配列となってます。日本語配列にするには後述のファイルの追加が必要。
- Linux LiveCD ブートメニューのキーボード配列を日本語 jp106 に
-
Linux LiveCD にファイルを追加して
isolinux.cfg
(Parted Magic ではsyslinux.cfg
)を編集- ダウンロード
/isolinux/isolinux.cfg
,/boot/isolinux/isolinux.cfg
,/boot/syslinux/syslinux.cfg
などに下記を追記。2,3行目あたりでいいかと。KBDMAP /jp106.kbd
※ 但し、アンダースコア (_) はShift-0となってます。
- UltraISOでファイルの追加と編集
-
- UltraISOで対象のisoを開く
- 【動作】→【新規ファイル】でルートへファイル追加
jp106.kbd
/isolinux/isolinux.cfg
,/boot/isolinux/isolinux.cfg
,/boot/syslinux/syslinux.cfg
などを一旦下窓へドラッグして編集・保存- 上窓へドラッグして上書き
- isoを上書き保存
- KNOPPIX 5.3.1CD(“ミニ” iso)にブートメニューを
-
KNOPPIX のブート画面はコマンドライン形式なのでオプション追記する場合とか、ちと使いにくいですよね。ということで SYSLINUX の
menu.c32
を追加します。- SYSLINUX(※ 最新のzip版をダウンロード)
- Index of /pub/linux/kernel.org/utils/boot/syslinux
- 必要ファイル :
\com32\menu\menu.c32
- 必要ファイル :
\core\isolinux.bin
- knoppix-menu_isolinux.cfg
- UltraISOでファイル追加
-
- UltraISOで
knoppix_v5.3.1CD_20080326-20080520-mini.iso
を開く /boot/isolinux/isolinux.cfg
をisolinux2.cfg
などにリネーム- 【動作】→【新規ファイル】で
/boot/isolinux/
へファイル追加menu.c32
isolinux.bin
(上書き)knoppix-menu_isolinux.cfg
knoppix-menu_isolinux.cfg
をisolinux.cfg
にリネーム- 【ブート】→【ブートファイルの読み込み】で
isolinux.bin
を指定 - 上書き保存
- UltraISOで
Tabキー押しでオプションの追記・編集ができます。
- SYSLINUX(※ 最新のzip版をダウンロード)
- X 起動時にエラー
-
X(デスクトップ画面)起動時にエラーが出て表示がおかしい場合などは Ctrl-Alt-BackSpace を押して X を再起動させると直るかも。
- Paragon Backup & Recovery のisoブートは不安定?
-
起動しない場合は、kernel のオプションに
edd=off
を追加するか、memdisk を使うかどちらかで起動は可能だと思いますが、CDを探しに行ってしまうようで、メニュー画面表示まで時間がかかってしまうことが多いようです。下記の方法にて「展開ファイルを(以下略)」方式も設定したおいた方がいいかもしれません。(※ ウチの環境では明らかに起動が早いです。)
※ isoブート同様、Normal Mode のみです。
paragon
ディレクトリ作成- bootcd.iso をファイルに展開(7-Zip, Universal Extractor などで可)
- ※ この際ファイル名が小文字になっているか注意(dosディレクトリ内除く)
- 展開したファイルを
paragon
ディレクトリへすべてコピー
(ルート) +---paragon ディレクトリ | | <中略> | | initrd.gz | | vmlinuzp | | <中略>
下記設定は サンプル menu.lst に 追記してあります。- USB/CD/HD 用 menu.lst
title Paragon Backup & Recovery == /paragon/vmlinuzp,initrd.gz find --set-root /paragon/vmlinuzp kernel /paragon/vmlinuzp vga=0x314 language=en_US.UTF-8 medialable= initrd /paragon/initrd.gz
- PXE用 menu.lst
title Paragon Backup & Recovery == /paragon/vmlinuzp,initrd.gz kernel (pd)/paragon/vmlinuzp vga=0x314 language=en_US.UTF-8 medialable= initrd (pd)/paragon/initrd.gz
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スクリーン・ショット
- GRUB for DOS ブートメニュー
- Windows PE 2.1
- Windows 7 「システム修復ディスク」 - システム回復オプション・メニュー
- Knoppix 6.7.1 ライブCDの部屋 ブートメニュー
- CDlinux-0.9.3 Standard ブートメニュー
- Porteus v1.1-i486-2 ブートメニュー
- Puppy Linux lupu-520 ブートメニュー
- SystemRescueCd 3.4.1 ブートメニュー
- Ubuntu Desktop CD 11.10
- Ubuntu Desktop CD 12.10 デスクトップ
- True Image WD Edition ブートメニュー
- Seagate DiscWizard ブートメニュー
- EASEUS Todo Backup Linux 版
- EASEUS Todo Backup Windows PE 版
- Paragon Backup & Recovery
- Clonezilla-live 2.1.0-26-amd64 ブートメニュー
- AVG Rescue CD ブート画面
- Bitdefender Rescue CD
- Panda Safe Disk
- Kaspersky Rescue Disk 10 ブートメニュー
- Parted Magic 2013_01_29 デスクトップ
- Partition Wizard Bootable CD ブートメニュー
- KNOPPIX 5.3.1 CD ブート画面
- Norton ブータブルリカバリツール
ページ先頭 U