私的 Windows (XP) めも(未整理)

2021.4.11 更新

Microsoft のドキュメントなどリンク切れ分の Web archive を追記。それでもサポート切れのXPについての情報はなくなってるものが多いです。ごようしゃをば...

2021.4.1 移転しました...
  • このページの旧URLは
    • http://www10.plala.or.jp/palm84/windows.html
情報古いです...

最終更新日は 2007.1.7

はてなブックマーク

2006.9.1 作成。まだまだ整理中...(汗。
2007.1.7 ちょこまか追記(ワンパターン)

私のブックマークを書き出してみただけなので、未確認のものもあり、情報が古い可能性も大です。特にレジストリ関係などは、致命的なダメージが発生する事もあるかもしれません。なので、参考情報としてのみの価値すらないものもあるかもしれません。ご了承をば。

サイト

Windows Vista

Windows Live

※ サービス終了

インストール

メーカー製パソコンでは注意

Windows(のみ)のセットアップを開始するとMBR(マスターブートレコード)が書き換えられます(正確にはMBR内の「ブートストラップローダ」かな)。ハードディスクから直接起動するタイプのリカバリープログラムが実行できなくなる場合があります。MBRはバックアップがない場合は復元が非常に困難なので注意しましょう。取扱説明書などに記述のない操作はしない方が安全かと思います。

WindowsXP-KB310994-SP2-Home-BootDisk-JPN.exe
MD5   : 3d8f07b6fbd884ad848b54c0ae219cb3
WindowsXP-KB310994-SP2-Pro-BootDisk-JPN.exe
MD5   : 50f074a5dc7225397e0ffa960eb3eff1
Windows XP Service Pack 2

Service Pack ファイルの展開のみ行うには /x オプション

WindowsXP-KB835935-SP2-JPN.exe /x:D:\tmp
CDドライブなしで Windows XP をクリーン【再】インストールする

あくまで一例ですが、既に Windows XP がインストールされている環境でクリーン【再】インストールする方法です。できればブート可能なフロッピーディスクドライブが必要あったほうがいいです

セットアップCDがブートできない

Linuxパーティションがある場合など、一旦CDブートするが、一瞬文字が流れた後黒い画面で止まってしまい、セットアッププログラムがブートできないことがあります。下記の操作でブートできるかもしれません。

  • FDISK や、GRUB起動ディスクの unhide コマンドなどでLinuxパーティションを隠す
  • FDISK などでLinuxパーティションを削除する

Service Pack 適用済みイメージ(CD)作成

Service Pack 統合セットアップファイルの作成

※<適用フォルダ>を作成し、CD-ROM の内容をコピーしておく

  • ※XP SP2 の場合
    • (SP2 CD-ROM内のファイル)SP2.exe /integrate:<適用フォルダ>
    • (ダウンロードしたファイル)WindowsXP-KB835935-SP2-JPN.exe /integrate:<適用フォルダ>
  • ※2000 SP4の場合
    • W2KSP4_ja.EXE -s:<適用フォルダ>

※ i386 フォルダにある usbehci.sy_ ファイルの名前を USBEHCI.SY_ へ変更しておく

※Windows CD-ROMが付属していないメーカー製パソコンなどの場合は、適用フォルダに i386 フォルダをコピーして実行すればいいようです。

Service Pack 適用済みブート可能 CD-ROM を作成

  1. 統合ファイル用フォルダ作成 - D:\XPSP2 とか
  2. CD-ROM を統合ファイル用フォルダにコピーする
  3. サービスパックを適用する
  4. BBIE (web.archiver) と cdrtools パッケージ (cdrtools-1.11a12-win32-bin.zip) (web.archive) をダウンロード
  5. 作業フォルダを作成 - D:\TMPとか
  6. D:\TMPbbie.exemkisofs.execygwin1.dll をコピー
  7. コマンドプロンプトで以下を実行
cd /d D:\TMP
BBIE E:
copy image1.bin D:\XPSP2
mkisofs -b image1.bin -no-emul-boot -J -N -o sp.iso D:\XPSP2
  1. D:\TMP に移動
  2. (CDドライブを指定) CDからブートファイルを抜き出す
  3. (作成された)image1.binD:\XPSP2 にコピー
  4. iso ファイル作成 - D:\TMPsp.iso(CDイメージ) が作成される
Serial ATA 関連

in-place upgrade(修復インストール)

メーカー製パソコンでは注意

Windows(のみ)のセットアップを開始するとMBR(マスターブートレコード)が書き換えられます(正確にはMBR内の「ブートストラップローダ」かな)。ハードディスクから直接起動するタイプのリカバリープログラムが実行できなくなる場合があります。MBRはバックアップがない場合は復元が非常に困難なので注意しましょう。取扱説明書などに記述のない操作はしない方が安全かと思います。

レジストリやプログラムの設定、データなどもそのままで Windows のシステムファイルのみ初期化されます。完全クリーンな状態とはなりませんが、致命的なエラー発生時など一時的な避難手段として有効です。(※Windows Update はやり直しする必要があります。)

※CDドライブがなくてもネットワークドライブから、またはCDの内容をコピーすれば実行可能です(setup.exe または i386 フォルダ内の winnt32.exe)。

Service Pack のバージョンを現在インストールされているものと合わせる必要があります。また、Internet Explorer 7 も事前にアンインストールしなければいけません。(※Media Player 10 や 11 もアンインストールしといた方がいいかも?)

システム修復処理

※Windows 2000 のみ

boot.ini

[boot loader]
timeout=10
default=C:\
[operating systems]
C:\="Microsoft Windows"
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(2)\WINNT="Microsoft Windows 2000 Professional" /fastdetect
[Boot Loader]
Timeout=10
Default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(2)\WINNT
[Operating Systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(2)\WINNT="Microsoft Windows 2000 Professional" /fastdetect
C:\="Microsoft Windows"
[boot loader]
timeout=10
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="Microsoft Windows XP Home Edition" /noexecute=optin /fastdetect
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(2)\WINDOWS="Microsoft Windows XP Professional" /fastdetect /NoExecute=OptIn
[boot loader]
timeout=10
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(2)\WINDOWS
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(2)\WINDOWS="Microsoft Windows XP Professional" /fastdetect /NoExecute=OptIn
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="Microsoft Windows XP Home Edition" /noexecute=optin /fastdetect
[boot loader]
timeout=5
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="Microsoft Windows XP Home Editionl" /fastdetect
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(2)\WINDOWS="Microsoft Windows XP Professional" /fastdetect
boot.ini 編集

※見ての通りで...

@echo off
attrib -h -r -s C:\boot.ini
copy C:\boot.ini C:\boot.bak.txt
notepad C:\boot.ini
echo 編集が終わったら何かキーをを押すべし
pause
attrib +h +r +s C:\boot.ini

Windows XP 緊急起動ディスクの作成

マスターブートレコードやパーティションのブートセクタの異常時、ntldr などを間違って削除した場合などフロッピーディスクから起動できるかもしれません。

正常時の以下4つのファイルをXPでフォーマットformat a:)したフロッピーに保存しておきましょう。

作成後はフロッピーから正常に起動するか確認。以下のページも参考に。セットアップCDから作成も可能です(設定はデフォルト)。

Windows XPからコピーできず、Windowsインストール用CDも無い場合はサービスパック・アップデート用ファイルから ntldrNTDETECT.COM を取り出す。

WindowsXP-KB835935-SP2-JPN.exe /x:C:\展開するディレクトリ名

bootfont.binも必要ならセットアップ用起動ディスク1枚目から取り出す。

boot.iniはこんなかんじで

【追記】あっと、XPでFDをフォーマットできない場合は、GRUB起動ディスクからチェインロードできます。

boot.ini の見本

Windows 2000 の場合はパス \WINDOWS\WINNTに。XPのntldrで2000の起動も可能。

普通にCドライブ(※IDE接続プライマリ マスター の第1パーティション)にWindows XP Service Pack 2がインストールされている場合。

[boot loader]
timeout=10
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="Microsoft Windows XP" /fastdetect /NoExecute=OptIn
[boot loader]
timeout=10
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="Microsoft Windows XP" /fastdetect /NoExecute=OptIn
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="SafeMode" /fastdetect /NoExecute=OptIn /safeboot:minimal
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="SafeMode Network" /fastdetect /NoExecute=OptIn /safeboot:network
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="SafeMode minimal" /fastdetect /NoExecute=OptIn /safeboot:minimal(alternateshell)
  • 回復コンソールをインストールしている場合
    • ※この緊急起動ディスクから回復コンソールの起動は駄目みたいですが..
[boot loader]
timeout=10
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINDOWS="Microsoft Windows XP" /fastdetect /NoExecute=OptIn
C:\CMDCONS\BOOTSECT.DAT="Microsoft Windows XP Recovery Console"
ブータブルCD化してみた

RawWrite for Windowsで作成したフロッピーディスクイメージを、CD/DVDライティングソフトの起動可能ディスク/ブータブルCD作成機能(フロッピーディスクエミュレーションなど)で普通にJolietで焼いたらできました。(※Easy Media Creator 7 で確認)。CD-RWに焼く場合は、フル消去/フルフォーマットしてから焼くこと。

起動可能ディスク作成機能がない場合は下記ツールが確実かも。

USBフラッシュメモリでブート

USBブート対応ならUSBメモリでも可能かも。

  1. USBメモリを2000/XP上でクイックフォーマット
  2. システムドライブにあるファイル NTLDR, NTDETECT.COM, BOOT.INI, BOOTFONT.BIN をUSBメモリにコピー。

または、RawWrite for Windowsで作成したフロッピーディスクイメージをDDforWindowsで書込み。

すっきり!! デフラグ非公式ヘルプのページ

完璧と言っていい解説ページがありました。非常に役に立つと思います。

Windows Update

Internet Explorer

殆どリンク切れ、チェックしてません

アプリケーション

Outlook Express

殆どリンク切れ、チェックしてません

Messenger

殆どリンク切れ、チェックしてません

ネットワーク

@IT:Insider's Computer Dictionary
Windows TIPS INDEX − @IT
@IT:Windows Server Insider 連載インデックス
MS-DOS(FD起動) で NetBIOS(NetBEUI) を使う

必要なのは、ブート可能なフロッピーディスクドライブとNICのDOS用ドライバ。及び、Windows をインストールする場合は FAT32 パーティション。

mswgcn.exe
MD5   : 9cf23f4f9fc2675393329c5f8cf45f45
  1. NIC の DOS 用ドライバを準備
  2. Workgroup Connection をダウンロード
  3. MS-DOS 起動ディスクを作成
  4. Workgroup Connectionセットアップディスクの作成
  5. Workgroup Connectionセットアップディスクに DOS 用ドライバをディレクトリごとコピーしておく
  6. MS-DOS 起動ディスクで起動
  7. Workgroup Connectionのインストール(C:\DOS にインストール)
  8. C:\DOS から必要なファイルを MS-DOS 起動ディスクA:\DOS にコピー
  9. xcopy.exe など必要ならDOSコマンドをコピー(※Win98で起動ディスクを作成した場合)
注意
  • XPで作成した起動ディスクでは xcopy などのコマンドは使えない。ネットワークドライブからインストールコマンド(winnt.exe)の直接実行は可能
  • (Win98に含まれる)smartdrv.exe がないとファイルのコピーなど非常に遅い。
  • xcopy を使うには Win98で作成したディスクに、xcopy.exe, xcopy32.exe, xcopy32.mod の3つのファイルのコピーが必要(※XPで作成したディスクでは動作しない)

私のは以下のドライバでOKでした。NICのデバイス名の確認はデバイスマネージャで(ファイル名を指定して実行【devmgmt.msc】)。

  • Realtek RTL8139 Family PCI Fast Ethernet NIC(M/B内蔵)
  • Planex FNW-9803-T 10M/100M PCI LAN Adapter(PCIボード - ADMtek AN983B)
    • メーカー配布ドライバの \NDIS\DOS ディレクトリ
  • VIA Compatable Fast Ethernet Adapter(M/B内蔵 - VIA Rhine Family)
    • メーカー配布ドライバの lansvr40.dos ディレクトリ

トラブル

Tips

@IT:Security Tips Index
Windows TIPS INDEX − @IT
Windows.FAQ - ウィンドウズ処方箋
デジタルARENA / 実戦テクニック Windows XP

コマンド プロンプト

@IT:Windows Server Insider 連載インデックス
@IT:Windows 2000 Insider/PC Insider合同特別企画:WindowsXPの正体
Windows TIPS INDEX − @IT
任意のフォルダからコマンド プロンプトを開く

「窓の手」などでも設定可能。

  • ※Windows XP 用regファイル
Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\shell\コマンドプロンプト(&P)]
[HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\shell\コマンドプロンプト(&P)\command]
@="cmd.exe \\\"%1\\\""
  • ※元に戻すregファイル
Windows Registry Editor Version 5.00

[-HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\shell\コマンドプロンプト(&P)]

システムの復元

%SystemRoot%\system32\Restore\Filelist.xml

回復コンソール

メーカー製パソコンでは注意

fixmbrコマンドはMBR(マスターブートレコード)を修復します(正確にはMBR内の「ブートストラップローダ」かな)。ハードディスクから直接起動するタイプのリカバリープログラムが実行できなくなる場合があります。MBRはバックアップがない場合は復元が非常に困難なので注意しましょう。取扱説明書などに記述のない操作はしない方が安全かと思います。

回復コンソールの起動方法
  1. セットアップCDからブート
  2. インストール用起動ディスク(フロッピー)からブート
  3. ハードディスクにインストール - ブート時に選択して起動

※Service Pack 2(3) にアップグレード後にハードディスクにインストールする場合は統合セットアップファイルの作成が必要。

※起動ディスク(フロッピー)を使用する場合は、インストール時のバージョンのものを選択する必要がありますあるかも(※両方試した方がいいみたいです...すみません)。

使用方法

help で使用可能コマンド確認。コマンド /? でオプション確認

  • fixmbr - マスターブートレコードの修復(※メーカー製PCではやっちゃだめ!かも?)
  • fixboot - パーティションのブートセクタの修復(※ ntldr などは復元されない)
  • bootcfg - boot.ini の再構成
  • More/Type - テキストファイルの表示
Chkdsk

Autochk.exe の場所は通常下記です。

C:\windows\system32\autochk.exe

Chkdsk : /p スイッチを使用すると、ドライブにダーティ フラグが付いていなくても Chkdsk を実行します。/r スイッチを使用すると、不良セクタを探し、読み取り可能な情報を回復します。/r スイッチを指定すると、暗黙のうちに /p スイッチも指定されます。Chkdsk を実行するには、Autochk が必要であるため、スタートアップ フォルダ (またはブート フォルダ) 内で Autochk.exe が自動的に検索されます。スタートアップ フォルダにこのファイルが見つからない場合は、Windows XP セットアップ CD-ROM を探します。インストール CD-ROM が見つからない場合は、Autochk.exe の場所を指定するようにユーザーに指示します

Windows XP での回復コンソールのインストールおよび使用方法 | web.archive
制限事項
  • フロッピーディスクなどリムーバブルメディアへのファイルのコピーはできない
    • 事前にWindows上でポリシーを設定していれば、setコマンドで環境変数の変更が可能
  • システム以外のドライブのサブフォルダはdirコマンドでの表示は可能だがアクセスはできない
  • プログラムなどの実行はできない
  • フロッピーディスクからのコピーは可能
  • システム以外のドライブのルートへのコピーは可能

※尚、Windows上でUSBメモリなどのリムーバブルメディアにドライブレターを設定している場合はそのドライブレターを指定しなければなりません。

setコマンドによる設定変更を可能にする
  • set allowallpaths = true - すべてのフォルダへアクセス可能に
  • set allowremovablemedia = true - リムーバブルメディアへコピー可能に
  • set allowwildcards = true - ワイルドカードを有効に

事前にWindows上でポリシーを設定する必要があります。

※ XP Pro なら「ローカル セキュリティ ポリシー」(または グループ ポリシー)で設定。

※ XP Home ではレジストリの設定変更が必要

  1. 「SetCommand」の値のデータを 1 にする
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Setup\RecoveryConsole
Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Setup\RecoveryConsole]
"SetCommand"=dword:00000001
  • ※デフォルトに戻す - 値のデータを 0 にする
Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Setup\RecoveryConsole]
"SetCommand"=dword:00000000
  • Windows XP 用 regファイル
Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Setup\RecoveryConsole]
"SecurityLevel"=dword:00000001
  • Windows XP 用 元に戻すregファイル
Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Setup\RecoveryConsole]
"SecurityLevel"=dword:00000000

MS-DOS起動ディスク

何か役に立つ時があるかもしれないので(ないかもしれない)作っておいた方がいいかもと。Windows 98 の起動ディスクが使えるならいいんですが、そうできない場合に...また緊急起動ディスクと同様に(BIOSが対応次第では)ブータブルCD化やUSBメモリでの代用も可能です。※NTFSパーティションは読み書きできませんけど

※日本語ファイル名を扱うのは難しいというか、無理かも。(CDブート可能なら、Knoppix CDで、またはバックアップソフトで丸ごとイメージ取っちゃうとかかなぁ)

キーボードの配列がデフォルトでは英語仕様。チルダ[~]は Shift+半角。

AUTOEXEC.BAT に以下を記述したら日本語106キーボード配列となりました。(※日本語ファイル名は文字化けします。)

LH KEYB.COM JP,932,KEYBOARD.SYS
CD-ROMドライバの組み込み

DOS用ドライバと MSCDEX.EXE(Win98に含まれる)が必要。以下のページが参考になりました。

CONFIG.SYS

/D:CD001 については下記の AUTOEXEC.BAT と同じに。

DEVICEHIGH=CDROM.SYS /D:CD001
AUTOEXEC.BAT
MSCDEX.EXE /D:CD001

海外のサイトに汎用ドライバがあったりする様ですが、よく知らないので紹介はパス。(宣伝ポップアップが出たりするし...)。見つけたものだけ。

NTFSパーティションの読み出し

フリー版では読み取りしかできませんが、FAT32パーティションや、(BIOSが対応していれば)USBメモリなどへのコピーが可能。(※日本語名ファイル/フォルダはだめだと思います。)

フロッピーディスクが2枚必要。1枚目はMS-DOS起動ディスクと兼用でもOK。作成はWindows 2000/XP 上で。

カスタマイズ

Windows Server World Online
  • 言語バーをタスクバーに格納する | web.archive
  • WindowsXPの緊急起動ディスクを作成する | web.archive
MYCOMジャーナル - パソコン - コラム/連載
  • 第181回 [無変換]キーに[Windows]キーを割り当てる (MYCOMジャーナル) | web.archive
Windows TIPS INDEX − @IT
CD-ROM の自動実行機能を有効または無効にする
  • ※Windows XP 用 無効にするregファイル その1
Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Cdrom]
"AutoRun"=dword:00000000
  • ※Windows XP 用 無効にするregファイル その2
Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer]
"NoDriveTypeAutoRun"=dword:000000b5
  • ※Windows XP 用 元に戻すregファイル(初期値) その1
Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Cdrom]
"AutoRun"=dword:00000001
  • ※Windows XP 用 元に戻すregファイル(初期値) その2
Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer]
"NoDriveTypeAutoRun"=dword:00000091

レジストリ

レジストリの書き出し/適用
  • ファイル名を指定して実行
regedit /e "%userprofile%\デスクトップ\Backup.reg.txt" "HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion"
  • ファイル名を指定して実行
reg export "HKCU\SOFTWARE" "%userprofile%\デスクトップ\Backup.reg.txt"
inf ファイル
[Version]
Signature="$Chicago$"

[DefaultInstall]
AddReg = MyAddReg

[UnhookRegKey]
[MyAddReg]
HKLM,SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Setup\RecoveryConsole, SetCommand, 0x10001, 0x00000001

※この例は「回復コンソールで SET コマンドを有効にする」です。

Windows TIPS INDEX − @IT

その他文書

プロダクト アクティベーション