- 2021.4.1 移転しました...
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- 更新履歴 - 最終更新日 2013.7.19
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2013.07.19 Lubuntu Desktop, Xubuntu Desktop, CentOS LiveCD(ライブCDの部屋) 追記
2013.07.16 全面的に書き直し。Kona Linux, linuxBean, CentOS LiveCD, Zorin OS 追加、他バージョン更新。
当方はLinuxド初心者の若輩者であるのであまりあてにはならないかもしれない覚書です。
- ライブCDの部屋
-
数多くの LiveCD の日本語ローカライズ版を公開されてます。日本におけるLiveCDの普及にかなり貢献されているのではないかと思います。
※ ライブCDの部屋さん版は理研ミラーからダウンロードが速いです。
う〜ん、早く自分で日本語化ぐらいできる様になりたい...(ムリとかいうな!そこw)
ってか、Windows と違って Linux の進化は早いので楽しみも大きいけれども、追っかけるのはタイヘンなのであった。orz
これって何? 3
種類とか
- Live って何?
-
基本的にはこんな意味...
- HDを使わずにCD内のファイルで起動
- 一時ファイルなどはメモリ上に
- 基本イメージは変更されないので、再起動すると元通り
- ※ オンメモリ起動ではすべてメモリ上にコピーされるので、起動後はCDさえも不要
使い勝手はいまいちかもしれませんが、変更差分をHD上などにファイルで保存し、Live + 変更分追加読み込みで起動できたりもします。
- HDを使わずにCD内のファイルで起動
おおまかですが、種類を下記の通り分類してみますた。
- フルCD系 - Live で普通に Windows 風味で使う LiveCD (LiveDVD)
- 軽量Linux - 古いPCなどでの常用向き
- ミニLinux - レスキューやメンテナンス用途、Linux経験者向け
- 通常ディストリ・派生版 - 通常版のお試し Live
通常ディストリ系の最新版では、旧型PCへの対応を打ち切りしてる場合があるので注意。
必要メモリ
- 1GB以上
-
デスクトップ環境が GNOME や KDE の場合は、512MBでは重いので最低
1GB2GB 程必要になるかと。Ubuntu や Fedora の最新版の場合は、
1GB2GB でも苦しいかも。Ubuntu 最新版などはRAM(メモリ)が必要十分であっても、PAE非対応の旧型CPUでは起動しないので注意。(【追記】Ubuntu 14.04 では PentiumM/CeleronM に
forcepae
オプションで対応。) - 256MB - 512MB
-
デスクトップ環境 LXDE や Fluxbox などではかなり軽くなります。
256MBでそこそこ動くのは現時点でこんなかんじかな
- KNOPPIX (LXDE) (※ ブラウザ起動は重いです)
- Slax (LXDE) - やや重い
Puppy Linux, WindOS- レスキュー用ミニ Linux
但し、オンメモリ起動させるには512MBから1GB程必要になるかと。
512MBだと軽量系Linuxの殆どが使えそう
- Kona Linux
- Xubuntu, Lubuntu
- linuxBean
- Puppy Linux
- オンメモリで起動
-
起動後はCDなど外せます。古いマシンでもサクサク動きます。必要なメモリ(RAM)の量は?
- Puppy Linux
- デフォルトがオンメモリ起動。ギリギリですが
256 MB512MB 以上で。
- デフォルトがオンメモリ起動。ギリギリですが
- SystemRescueCd (
rescuecd docache
)256512 MB 以上
- Parted Magic
- デフォルトがオンメモリ起動。
320 MB1GB 以上
- デフォルトがオンメモリ起動。
- Porteus (
slax copy2ram
)- LXDE では 768 MB 以上
- Knoppix CD版 (
knoppix toram
)- 1 GB 以上
- Puppy Linux
私的チェックポイント
使用目的によって変わってくるので、あくまで「私的」ですが。
- 更新頻度はどない?
-
これ、いわゆる諸刃の剣だったりします。
と言いますのは、更新が頻繁だと新しい規格への対応がかなり期待できますよね。でも、安定度などは更新頻度が高いとは言えない KNOPPIX 日本語版などの評判が良かったりします。
無論これらはケースバイケースというやつで一概には言えませんが...
現状で更新が割と頻繁なものはというと...
- SystemRescueCd(※ レスキュー向け、旧PC向け設定切替あり、日本語版なし)
- Parted Magic(※ レスキュー向け、旧PC対応版もあり)
- Berry Linux
- Puppy Linux(※ 旧PC対応版もいろいろあり)
- Ubuntu Desktop (※ 旧PCでは起動しないことがある)
- Lubuntu Desktop (※ Ubuntu の軽量版)
(あくまで私見どえす!)更新頻度は高くないけどかなり安定してるかなと思うのは...
- KNOPPIX
- SLAX 日本語版
- CDlinux
レスキュー用途として、SystemRescueCd と Parted Magic, GUI使用では KNOPPIX、及び Ubuntu (Lubuntu) 最新版を常備しておきたいかなと愚考してたりします。
- デスクトップ環境
-
最近では LXDE が軽量系の主流ですな。
WindowsライクにGUI上でマウス操作なら、KDE か GNOME。Xfceがまぁまぁ。Fluxbox は軽いけどLinux経験者向けかな。
- 日本語ロケール - UTF-8
-
euc-jp だと機種依存文字を含むファイル名が扱えなかったり。最近のは殆ど UTF-8 になっとりますが。
- 日本語「表示可能」なブラウザ
-
メニューは英語でもいいけど。
- ファイルマネージャ
-
PCMan File Manager (PCManFM), Thunar や Konqueror, Nautilus ならWindowsライクに使える。
※ 慣れたらコマンド打つ方が早かったり...
- 自動 fstab 編集
-
※ 最近はアプリケーション側で設定されるんであんまり問題なさそう。
デスクトップのアイコンや Konqueror の「記憶メディア」アイコンをクリックで日本語ファイル名を正しく表示するためのマウントオプションが自動設定される。また、コマンドでもオプションなしでマウントできる。
※ 慣れたらいらないけど...
- smbfs(smbmount), cifs
-
※ 最近の LiveCD ではコマンド打たなくてもファイルマネージャからアクセスできる場合がほとんどなので不要かも。
ネットワーク上の Windows マシンなどの共有フォルダ(ネットワークドライブ)をマウント。
- メニューの【移動】【ネットワーク】から
- or アドレス
smb://hostname/sharename
とか指定で
- Sambaサーバ
-
Windows マシンからアクセスする。ファイル救出時など Windows エクスプローラで操作できるので楽。
※ やっぱり楽したい、ってか...
- NTFS書き込み
-
完全サポートというわけではないと思うので若干不安もあるけど、NTFSフォーマットの外付けHDなどをどうしても使いたい時など。
※ PC2台あるなら、別PCに繋いで smbmount する方がいいけど...
- Partimage
-
※ 開発が 2010-07 で止まってるので最近のPCでは使えないかも?
リカバリーイメージの作成と復元。
※ NTFSは実験的サポート(?)なので、デフラグしてないとだめだったりするけど...
Linux 系では Clonezilla の方が断然おススメだったりします。でも入ってるのは Parted Magic だけ...
- GParted
-
データを保持したままパーティションのリサイズが可能なパーティショニング・ツール。FDISKの代用とかにも。(※ 取り扱い注意、バックアップは必須。)
※ GUIでの操作は楽ですよねー。これだけでもLiveCDを持っておく価値があるのだ...と言えるかも?
- gpart / TestDisk
-
パーティション・テーブル復旧用の検査ツール。これで助かったことが何度か...(汗)
※ これ一発で簡単に治るわけではなくて、情報を元に自分で切り直したり試行錯誤が必要ですが...
- SSHサーバ
-
別マシンのコンソールから操作したい時とか。
フルCD系 4
- 緊急時の使用、ファイル・レスキュー用とか
-
(※ 物理的な故障だとだめですが)
Windowsが起動できない際のファイルの救出バックアップ用とかによく使われてる模様です。Windows風味でGUIでマウントやファイルのコピーが可能。
KNOPPIX, SLAX は非常に安定してる感じですが更新頻度は高くないので新しい規格では使えないこともあります。
※ 新しめのPCでは、S-ATA の内蔵DVDドライブより USB CD/DVD ドライブやUSBメモリの方がブートが確実なこともあります。まぁブートしてもHDを認識できないこともあったりしますが...
Berry Linux は更新頻度が高いのですが、多少コマンドの知識が必要かも。
別の項に書いている Ubuntu Desktop CD, Lubuntu Desktop、なども候補に入れませう。
Knoppix 日本語版
- 本家:KNOPPIX - Live Linux Filesystem On CD
- Knoppix Linux Boot CD, Download Disk and Documents, Discuss, Get Help
- 産総研版ダウンロード(Ring には最新版しかないようです)
- Index of /pub/linux/knoppix/iso(Ringサーバ)
- Index of /Linux/knoppix/iso(理研サーバ)
- KNOPPIX日本語版7.0.3CD ライブCDの部屋 (2012/7 リリース)
- KNOPPIX日本語版7.0.2DVD 産総研 (2012/6 リリース)
- KNOPPIX日本語版6.7.1CD/DVD (2011/10 リリース)
- KNOPPIX日本語版5.3.1CD(2008/3 リリース)
- KNOPPIX 7.2.0 CD(ライブCDの部屋) (2013/7 リリース)
※ メモリ(RAM) は 256 MB あればまぁまぁ使えます。
KNOPPIX日本語版7.0.3CD ライブCDの部屋
KNOPPIX_V7.0.3CD-2012-06-25-JA-LCR.iso (600MB) (ライブCDの部屋)で確認。リリースは 2012/7。
- ※ 日本語入力可
- Debian6.0/squeeze ベース
- デスクトップ環境 - LXDE
- 日本語ロケール - UTF-8
- ネットワーク
- 日本語ブラウザ - Iceweasel(Firefox)
- ファイルマネージャ - PCMan File Manager
- NTFS / FAT32 日本語ファイル名もおk
- Windows ネットワーク、アクセス可
- 自動fstab編集
- smbfs(smbmount) - cifs
- NTFS書き込み - ntfs-3g(通常のマウントでOK)
- GParted 0.7.0
- Partimage 0.6.8
- TestDisk 6.13
- ms-sys-2.1.0
- chntpw 0.99.6
- Sambaサーバ (自動起動)
- SSHサーバ (KNOPPIX SSH Server)
- Knoppix Terminal Server(※ PXEブート用サーバ)
- memdisk + balder.img (FreeDOS)
- Memtest
- GRUB for DOS 0.4.4 (grub.exe)
RAM 256MBでも軽快に起動します。ツール類は少し古めですが、GUIで使いやすいLiveCDの代表格でありませうか。
Sambaサーバも自動起動なのでめちゃ便利です。
past news日本語版ではsambaサーバーを追加してあります.
MS-Windowsから接続の仕方
コンピュータ名"microknoppix"で検索をかけます.
見つかったら、開くとユーザー名とパスワードを要求されるので
ユーザー名:knoppix
パスワード:knoppix
と入力します.
共有フォルダは、knoppix,tmp,knoppix-root,mediaですが、
knoppix ... ホームフォルダ
tmp .... tempフォルダ
knoppix-root .... knoppixの/(root)
media .... 外部ドライブのマウントされているフォルダ
例えばsda1,sda2...,sdb1,sdc1,...などとあります.
ファイルマネージャでマウント、アンマウントができます.
knoppix,tmp,mediaは書き込み可能です.
ただしroot所有のファイルは変更、削除ができないときがあります.
- ダウンロード
-
- ライブCDの部屋
- Index of /Linux/simosnet-livecd/knoppix
- ファイル名(CD版 600MB):
KNOPPIX_V7.0.3CD-2012-06-25-JA-LCR.iso
- ライブCDの部屋
- めも
-
- Sambaサーバの再起動
$ sudo service samba restart
- 関連リンク
-
- KNOPPIX 24 (2ch)
KNOPPIX日本語版7.0.2DVD 産総研
knoppix_v7.0.2DVD_20120530-20120615.iso (4.0GB) で確認。リリースは 2012/6。
- ※ 日本語入力可
- Debian6.0/squeeze ベース
- デスクトップ環境 - LXDE (GNOME, KDE)
- 日本語ロケール - UTF-8
- ネットワーク
- 日本語ブラウザ - Chromium / Iceweasel(Firefox)
- ファイルマネージャ - PCMan File Manager 他
- NTFS おk、FAT32 日本語ファイル名が文字化け
- Windows ネットワーク、アクセス可
- 自動fstab編集
- smbfs(smbmount) - cifs
- NTFS書き込み - ntfs-3g(通常のマウントでOK)
- GParted 0.7.0
- Partimage 0.6.8
- TestDisk 6.13
- ms-sys-2.1.0
- Sambaサーバ(※ コマンドで実行)
- SSHサーバ (KNOPPIX SSH Server)
- Knoppix Terminal Server(※ PXEブート用サーバ)
- memdisk + balder.img (FreeDOS)
- Memtest
- GRUB for DOS 0.4.4 (grub.exe)
- chntpw - なし
DVD版にはデスクトップ環境 GNOME, KDE なども入ってます。起動には RAM が 1GB 程必要かと。
Sambaサーバが入ってますが、コマンド入力及び smb.conf
の編集が必要でした。
FAT32のマウントは日本語ファイル名が文字化けします。UTF-8指定のリマウントでおk。
- ダウンロード
-
- 産総研版
- Index of /pub/linux/knoppix/iso
- ファイル名(DVD版):
knoppix_v7.0.2DVD_20120530-20120615.iso
- 産総研版
- Sambaサーバの起動
-
あくまで一例ですが、マウントした
/media
を共有する例。knoppix@Microknoppix:~$ su - root@Microknoppix:~# smbpasswd -a knoppix New SMB password: Retype new SMB password: Added user knoppix. root@Microknoppix:~# cat <<END>> /etc/samba/smb.conf > [media] > path = /media > valid users = knoppix > writable = yes > create mask = 0755 > directory mask = 0755 > END root@Microknoppix:~# service samba start [ ok ] Stopping Samba daemons: nmbd smbd. [ ok ] Starting Samba daemons: nmbd smbd. root@Microknoppix:~# exit ログアウト knoppix@Microknoppix:~$
\\microknoppix
or\\IPアドレス
でアクセス可になるはず。 - 関連リンク
KNOPPIX日本語版6.7.1CD/DVD
- 産総研
-
2011/10リリース
- isoファイル名
- CD版 :
knoppix_v6.7.1CD_20110914-20111018.iso
(693MB) - DVD版 :
knoppix_v6.7.1DVD_20110914-20111018.iso
(3.74GB)
- CD版 :
- ※ 日本語入力可
- Debian6.0/squeeze ベース
- デスクトップ環境 - LXDE (DVD : GNOME, KDE)
- 日本語ロケール - UTF-8
- ネットワーク
- 日本語ブラウザ - Iceweasel(Firefox)
- ファイルマネージャ - PCMan File Manager 他
- NTFS おk、FAT32 日本語ファイル名が文字化け
- Windows ネットワーク、アクセス可
- 自動fstab編集
- smbfs(smbmount) - cifs
- NTFS書き込み - ntfs-3g(通常のマウントでOK)
- GParted 0.7.0
- Partimage
- TestDisk 6.11
- ms-sys-2.1.0
- Sambaサーバ(※ DVD版のみ、コマンドで実行)
- SSHサーバ (KNOPPIX SSH Server)
- Knoppix Terminal Server(※ PXEブート用サーバ)
- memdisk + balder.img (FreeDOS)
- Memtest
- GRUB for DOS 0.4.4 (grub.exe)
- chntpw なし
DVD版にはデスクトップ環境 GNOME, KDE なども入ってます。起動には RAM がそれぞれ 512MB, 1GB 程必要かと。
DVD版はSambaサーバが入ってますが、コマンド入力及び
smb.conf
の編集が必要でした。FAT32のマウントは日本語ファイル名が文字化けします。UTF-8指定のリマウントでおk。
- isoファイル名
- ライブCDの部屋
-
2011/9リリース
- isoファイル名
KNOPPIX_V6.7.1CD-2011-09-14-JP.iso
(842MB = CDには入らない)
- ※ 日本語入力可
- Debian6.0/squeeze ベース
- デスクトップ環境 - LXDE
- 日本語ロケール - UTF-8
- ネットワーク
- 日本語ブラウザ - Iceweasel(Firefox)
- ファイルマネージャ - Nautilus 他
- NTFS / FAT32 日本語ファイル名もおk
- Windows ネットワーク、アクセス可
- 自動fstab編集
- smbfs(smbmount) - cifs
- NTFS書き込み - ntfs-3g(通常のマウントでOK)
- GParted 0.7.0
- Partimage
- TestDisk 6.11
- ms-sys-2.1.0
- Sambaサーバ (自動起動)
- SSHサーバ (KNOPPIX SSH Server)
- Knoppix Terminal Server(※ PXEブート用サーバ)
- memdisk + balder.img (FreeDOS)
- Memtest
- GRUB for DOS 0.4.4 (grub.exe)
- chntpw なし
- Sambaサーバへのアクセス
- Knoppix 上でマウントしておく
- Windows マシンから
\\microknoppix
(または\\IPアドレス
) - username : knoppix, pass : knoopix
CDには入りきりませんが、こちらはSambaサーバ入り。FATの文字化けもないので使いやすいかと。
- isoファイル名
- ダウンロード
-
- 産総研版
- Index of /pub/linux/knoppix/iso
- ファイル名(CD版):
knoppix_v6.7.1CD_20110914-20111018.iso
- ファイル名(DVD版):
knoppix_v6.7.1DVD_20110914-20111018.iso
- ライブCDの部屋
- Index of /Linux/simosnet-livecd/knoppix
- ファイル名(DVD版 842MB):
KNOPPIX_V6.7.1CD-2011-09-14-JP.iso
- 産総研版
- 関連リンク
KNOPPIX日本語版5.3.1CD
2008/3リリース
- isoファイル名
knoppix_v5.3.1CD_20080326-20080520-AC.iso
(LCAT対応 699MB)knoppix_v5.3.1CD_20080326-20080520.iso
(Remaster版)
- ※ 日本語入力可 - scim-anthy
- Debian5.0/lenny ベース
- ウィンドウマネージャ - Kwin(KDE) / fluxbox/ icewm / twm
- 日本語ロケール - UTF-8
- (※【注意】5.1.1産総研版はデフォルト euc-jp なのでブート時に
knoppix lang=ja.utf8
を入力。5.3.1CDはUTF-8なので不要。)
- (※【注意】5.1.1産総研版はデフォルト euc-jp なのでブート時に
- ネットワーク
- 日本語ブラウザ - Iceweasel(Firefox)/Konqueror
- ファイルマネージャ - Konqueror 他
- 自動fstab編集
- smbfs(smbmount)
- Sambaサーバ(メニューに設定スクリプトあり)
- NTFS書き込み - ntfs-3g(通常のマウントでOK)
- Partimage
- GParted 0.3.5(※ メニュー→設定→Partition Editor)/QTParted
- gpart/TestDisk
- ms-sys-2.1.0
- SSHサーバ(メニューに設定スクリプトあり)
- Knoppix Terminal Server(※ PXEブート用サーバ)
超定番ですから(何)。オールインワンってやつですか。ただ、この5.3.1は非常に多機能で安定してると思うのですが、リリースが2008年3月とやや古いのでそれ以降の新しい規格に対応していない場合も多いかと。
- ダウンロード
-
※ 5.3.1CDは、
knoppix_v5.3.1CD_20080326-20080520-AC.iso
- 理研ミラー:Index of /Linux/knoppix/iso
- KNOPPIX Japanese edition
- Knoppix 日本語版(LCR版) - ライブCDの部屋
- 5.1.1/CD(高速起動版)-
KNOPPIX_V5.1.1CD-2007-01-04-LCR-lcat-0220-JP.iso
- 5.1.1/CD(高速起動版)-
- 関連リンク
Berry Linux
berry-1.17.iso (554MB)で確認。2012.12 リリース。
- ※ 日本語入力可
- Fedora 17 ベース
- デスクトップ環境 - LXDE/KDE4
- 日本語ロケール - UTF-8
- ネットワーク
- 日本語ブラウザ - SRWare Iron (Chromium)/Frefox/Konqueror
- ファイルマネージャ - PCManFM/Konqueror/Dolphin
- smbfs(smbmount) - cifs
- NTFS書き込み - ntfs-3g
- Sambaサーバ なし
- SSHサーバ なし
- GParted なし
- Partimage なし
- TestDisk なし
- ms-sys なし
- chntpw なし
純国産(?)Live CD ですね。Fedora ベースということで、CUIに関しては Fedora や Vine など Red Hat 系を知ってる人には扱いやすいかも。
- ダウンロード
- マウント
-
root でコマンド打ちます
- NTFS
$ sudo mkdir /media/sda1 $ sudo ntfs-3g /dev/sda1 /media/sda1 -o umask=0,fmask=0111
- FAT
$ sudo mkdir /media/sdb1 $ sudo mount -t vfat -o utf8,uid=berry
- ネットワーク
$ sudo mkdir /media/lan $ sudo mount -t cifs -o iocharset=utf8,username=hoge,password=hage,uid=berry //192.168.x.x/share /media/lan
- 関連リンク
-
- 【1CD】Berry Linux【FC2】 (2ch)
- berry-1.00
-
berry-1.00.iso (572MB)で確認。2010/1 リリース。
- ※ 日本語入力可
- Fedora 11 ベース
- ウィンドウマネージャ - Kwin(KDE4)
- 日本語ロケール - UTF-8
- ネットワーク
- 日本語ブラウザ - Firefox / Konqueror
- ファイルマネージャ - Konqueror
- 自動fstab編集
- smbfs(smbmount) - cifs
- Sambaサーバ
- NTFS書き込み - ntfs-3g
- QTParted
- Partimage - なし
- gpart/TestDisk - なし
- SSHサーバ - なし
- マウント
-
/etc/fstab
は自動編集されましたが、マウントは root でコマンド打たないとだめみたい?- ※ sda1 の場合(root のパスワードは root)
$ su # mount /mnt/sda1 -o uid=berry
- ※ ネットワーク
\\192.168.0.2\share
の場合
$ su # mkdir /mnt/lan # mount -t cifs -o iocharset=utf8,uid=berry,username=yassy //192.168.0.2/sharename /mnt/lan
- 0.90 で Samba の設定
-
こんなかんじでできました...
- NTFSパーティションをマウント
$ su - # ntfs-3g /dev/hda1 /mnt/hda1 -o locale=ja_JP.UTF-8,umask=0,fmask=0111
- Sambaの設定
# service smb start # service nmb start # smbpasswd -a berry # exit $ ln -s /mnt /home/berry
Windowsマシンから
\\berry\home
(\\berry\homes
,\\berry\berry
) でアクセス。ユーザは berry、パスワードは設定したもので
Slax / Porteus 日本語版
サイズから考えると“フルCD”ではないのですけど...
本家版でも日本語がサポートされた様ですがやや中途半端かも。「Slax Enhanced Project プロジェクト」の Porteus がおすすめかな。
- Slax Enhanced Project
-
Porteus が Slax-remix の最新?、showcase が SLAX, Puppy などを含むマルチブート版となってるようです。
porteus-ja-v1.1-i486-2.iso (347MB) で確認。リリースは 2012.3。LXDE版は RAM 256MBでも起動するが重め。512MB必要かと。
- ※ 日本語入力可
- Slackware ベース
- デスクトップ環境 - LXDE/KDE3
- 日本語ロケール - UTF-8
- ネットワーク
- 日本語ブラウザ - Konqueror/Midori
- ファイルマネージャ - PCMan/Konqueror ほか
- 自動fstab編集(NTFSは自動マウント、FATはroot権限?)
- smbfs(smbmount)
- NTFS書き込み - ntfs-3g
- Porteus as PXE server - Terminal サーバーとして起動(クライアントのネットワークブート可)
- Sambaサーバ - なし(追加可能?)
- Partimage - なし(追加可能?)
- GParted(追加可能?)
- SSHサーバ - ?
- ms-sys なし
- chntpw なし
- PLoP Boot Manager
(※ 最近分は確認してませんが...すみません)。初期サイズは小さいですがモジュールの追加が可能なので簡単にカスタマイズ版作成できるのがイイとこかも
- ダウンロード
- 関連リンク
-
- なにはともあれSLAX(2ch)
- SLAX 6
-
slax-ja-6.1.2-2.iso (240MB)で確認。2009/12 リリース
- ※ 日本語入力可
- ウィンドウマネージャ - Kwin(KDE3)
- 日本語ロケール - UTF-8
- ネットワーク
- 日本語ブラウザ - Konqueror
- ファイルマネージャ - Konqueror ほか
- 自動fstab編集(NTFS/FAT32パーティションは自動マウント)
- smbfs(smbmount)
- NTFS書き込み - ntfs-3g
- gpart
- Sambaサーバ - なし(追加可能?)
- Partimage - なし(追加可能?)
- GParted(追加可能?)
- SSHサーバ - ?
初期サイズは小さいですがモジュールの追加が可能なので簡単にカスタマイズ版作成できるのがイイとこかも。エンハンスプロジェクトのマルチブート版はメンテ用に便利なので1枚持っとくと役に立つかも。
- NTFSはリマウント
-
NTFS, FAT32 とも自動マウントされましたが、NTFSでは日本語ファイル名がだめみたいです。
- ※ sda1 の例
# umount /mnt/sda1 # ntfs-3g -o locale=ja_JP.UTF-8 /dev/sda1 /mnt/sda1
- SLAX 5
-
slax-ja-5.1.8.1-3.isoで確認。isoファイルサイズは 252MB。
- ※ 日本語入力可
- ウィンドウマネージャ - Kwin(KDE) / fluxbox
- 日本語ロケール - UTF-8
- ネットワーク
- 日本語ブラウザ - Konqueror
- ファイルマネージャ - Konqueror ほか
- 自動fstab編集(NTFS/FAT32パーティションは自動マウント)
- smbfs(smbmount)
- NTFS書き込み - ntfs-3g
- gpart
- Sambaサーバ - なし(追加可能)
- Partimage - なし(追加可能)
- GParted - なし(追加可能)
- SSHサーバ - ?
Slackware ベース。デスクトップマネージャは KDE ですが、Knoppix などより動作はかなり軽いかんじ。また、レギュラー版(?)のサイズも約250MBと小さいので、必要なモジュールを追加してマルチブートCDへの組み込み用やUSBメモリブート用にいいかも。モジュールの追加も簡単です。
SLAXでは、ファイルシステムの一致したパートはすべて、独立したファイルに圧縮されており、他に何かを含みません。たとえば、Xwindowに属しているすべてのファイルはxwindow.mo、KOfficeに関連したものはkoffice.moなど、すべて属しているところにあります。もし、KOfficeを起動したならば、通常KOfficeからだけで、他の何からもファイルを必要としません。そのため、ファイルシステムのそのパートに関するすべてのファイルは、残りのものから切り離されます。CDドライブはその圧縮ファイルの10MBのエリア内だけでシークすればよいことになります。これは、かなりの速度改善になります。
軽量Linux 5
- 一般用途(Web・メールとか)古いPCの再利用向き
-
Puppy Linux は特殊な軽量Linuxという趣なのでパッケージ数は少ない様ですが、オンメモリなのでビックリするぐらい軽量です。変更差分をHDなどへ保存して利用できます。
WindOS は更新止まってますが、日本人向け軽量版 Debian Live、もしくは KNOPPIX の縮小版というかんじ。
Lubuntu Desktop, Xubuntu Desktop は Ubuntu 公式の軽量版、Kona Linux は Debian の、linuxBean は Ubuntu の軽量カスタマイズ版。HDへインストールすれば、apt で最新パッケージへアップデートしたり、通常ディストリと同様な使い方ができます。
Puppy Linux 日本語版
precise-550JP.iso (172MB) で確認。リリースは 2013.6。RAM 256MBでも起動しますが、PAE対応必須なので注意。(※ precise-571JP は non-PAE です。)
- ※ 日本語入力可
- Ubuntu 12.04.1 (Precise Pangolin) 互換
- ウィンドウマネージャ - JWM
- 日本語ロケール - UTF-8
- ネットワーク
- 日本語ブラウザ - SeaMonkey
- ファイルマネージャ - Rox-Filer
- アイコンクリックのマウントでNTFS,FAT32とも日本語ファイル名も問題なし
- smbfs(smbmount) - cifs
- WindowsネットワークドライブのマウントはGUIツール Pnethood で可
- NTFS書き込み - ntfs-3g
- GParted 0.11.0
- ms-sys 2.1.2
- gpart
- Sambaサーバ - なし
- SSHサーバ - なし
- Partimage - なし
- TestDisk - なし
- chntpw - なし
RAM 256 512 MB 以上でオンメモリで起動します。むちゃくちゃ軽いです。この小さなサイズなのに一般的な用途として基本的なソフトはほぼ揃ってます。私はRAM 384 MB の古いPCに入れてます。(※ パッケージを追加して行くと多少重くなったりしますが。)
- ダウンロード
- 関連リンク
- バージョン 5.1.1
-
wary-511-01j-k2.6.32.28-small.iso で確認。isoファイルサイズは 114MB。リリースは 2011.4
- ※ 日本語入力可
- ウィンドウマネージャ - JWM
- 日本語ロケール - UTF-8
- ネットワーク
- 日本語ブラウザ - SeaMonkey
- ファイルマネージャ - Rox-Filer
- アイコンクリックのマウントでNTFS,FAT32とも日本語ファイル名も問題なし
- smbfs(smbmount) - cifs
- NTFS書き込み - ntfs-3g
- GParted 0.7.0
- ms-sys 2.1.2
- 自動fstab編集 - なし
- アイコンクリックのマウントでNTFS,FAT32とも日本語ファイル名も問題なし
- Sambaサーバ - なし
- Partimage - なし
- gpart/TestDisk - なし
- SSHサーバ - なし
RAM 256 MB 以上でオンメモリで起動します。むちゃくちゃ軽いです。この小さなサイズなのに一般的な用途として基本的なソフトはほぼ揃ってます。私はRAM 384 MB の古いPCに入れてます。(※ パッケージを追加して行くと多少重くなったりしますが。)
※WindowsネットワークドライブのマウントはGUIツール Pnethood で可能。
- バージョン 4.3.1
-
2009.11 リリース
pup-431JP.isoで確認。isoファイルサイズは 118MB。
- ※ 日本語入力可
- ウィンドウマネージャ - JWM
- 日本語ロケール - UTF-8
- ネットワーク
- 日本語ブラウザ - SeaMonkey
- ファイルマネージャ - Rox-Filer
- アイコンクリックのマウントでNTFS,FAT32とも日本語ファイル名も問題なし
- smbfs(smbmount) - cifs
- NTFS書き込み - ntfs-3g
- GParted
- ms-sys 2.1.2
- 自動fstab編集 - なし
- アイコンクリックのマウントでNTFS,FAT32とも日本語ファイル名も問題なし
- Sambaサーバ - なし
- Partimage - なし
- gpart/TestDisk - なし
- SSHサーバ - なし
WindOS
※ 開発が止まってるみたいで少し残念...
windos_r2_20110213.iso (426MB)で確認。2011/2 リリース。
「軽量版」に分けましたが、Knoppix の縮小版みたいな。レスキュー用途でも使えるかも。メモリ (RAM) は256MBで十分動きました。128MB でも動くようです。
- ※ 日本語入力可 - uim-Anthy
- Debian Squeeze ベース
- Debian Live 形式
- デスクトップ環境 - LXDE
- 日本語ロケール - UTF-8
- ネットワーク
- 日本語ブラウザ - Iceweasel(Firefox)
- ファイルマネージャ - PCMan File Manager 他
- 自動fstab編集 - なし
- ファイル・マネージャから自動マウント可能、日本語ファイル名も問題なし
- smbfs(smbmount) - cifs
- ファイル・マネージャからアクセス可能、日本語ファイル名も問題なし
- NTFS書き込み - ntfs-3g(通常のマウントでOK)
- GParted 0.7.0
- Partimage
- TestDisk
- Sambaサーバ なし
- SSHサーバ なし
- ms-sys なし
- chntpw なし
- FDイメージなどのツール類
-
- BG-Rescue Linux 1.1.1
- FreeDOS Balder
- FreeDOS/V
- HDT (Hardware Detection Tool)
- Memtest86+
Debian Squeeze ベースということで、persistent 機能を使い Debian パッケージの追加でカスタマイズが容易です。
KNOPPIX や Puppy ではいまいちな人や、USBメモリブートでカスタマイズしたい場合とかはイイかも。
- ダウンロード
-
- ダウンロード - WindOS - based on Debian Squeeze - SourceForge.JP
windos_r2_20110213.iso
- ダウンロード - WindOS - based on Debian Squeeze - SourceForge.JP
- 関連リンク
Kona Linux
Debian ベース、古めのPCへのHDインストールによさそうな軽量 Linux。
konalinux-2.1_i386.iso
(1.2GB) で確認。リリースは 2013/6。Live起動は RAM 256MBでは重い、512MB必要かな。
- ※ 日本語入力可
- Debian7.0/wheezy ベース
- デスクトップ環境 - LXDE
- 日本語ロケール - UTF-8
- ネットワーク
- 日本語ブラウザ - Firefox
- ファイルマネージャ - PCMan File Manager
- NTFS / FAT32 日本語ファイル名もおk
- Windows ネットワーク、アクセス可
- smbfs(smbmount) - cifs
- NTFS書き込み - ntfs-3g(通常のマウントでOK)
- GParted 0.12.1
- Partimage 0.6.8
- TestDisk 6.13
- chntpw 0.99.6
- ms-sys - なし
- Sambaサーバ - なし
- SSHサーバ - なし
- ダウンロード
- 関連リンク
Xubuntu Desktop 非公式日本語 Remix (ライブCDの部屋)
Xfce デスクトップ採用の軽量版 Ubuntu。GNOME,KDE より圧倒的に軽いけど、LXDE よりはちょっと重いぐらいで中軽量級な趣でせうか。RAM 512MBで起動できました。(256MBでは重い)
xubuntu-12.04-desktop-i386-jp.iso (626MB) (ライブCDの部屋) で確認。リリースは 2012.5。
- Xubuntu 12.04 の新機能 - PrecisePangolin/ReleaseNotes
※ 12.10 以降はCPUのPAE対応必須なので注意。(【追記】Ubuntu 14.04 では PentiumM/CeleronM に forcepae
オプションで対応。)
- ※ 日本語入力あり
- Ubuntu 12.04 ベース
- デスクトップ環境 - Xfce
- 日本語ロケール - UTF-8
- ネットワーク
- 日本語ブラウザ - Firefox
- ファイルマネージャ - Thunar
- NTFS, FAT32 日本語ファイル名もおk
- Windowsネットワーク、おk
- smbfs(smbmount) - cifs
- NTFS書き込み - ntfs-3g(通常のマウントでOK)
- GParted 0.11.0
- Partimage なし
- gpart/TestDisk なし
- ms-sys なし
- chntpw なし
- Sambaサーバ なし
- SSHサーバ なし
- xubuntu-13.04-desktop-i386-jp.iso (861MB)(ライブCDの部屋)リリースは 2013.4 (※ CDには入りません)。
- ダウンロード
-
※ 公式版も日本語化されてますが、日本語入力機能はありません。
- [2013.4.29更新] Ubuntu - ライブCDの部屋
- 理研ミラー:Index of /Linux/simosnet-livecd/ubuntu
xubuntu-12.04-desktop-i386-jp.iso
(626MB)xubuntu-12.10-desktop-i386-jp.iso
(608MB)xubuntu-13.04-desktop-i386-jp.iso
(861MB)
- [2013.4.29更新] Ubuntu - ライブCDの部屋
- 関連リンク
-
- リリースノート
- Xubuntu 12.04 released - Xubuntu
- Xubuntu 12.10 is out! - Xubuntu
- Xubuntu 13.04 is here! - Xubuntu
- Xubuntu 12.04 の新機能 - PrecisePangolin/ReleaseNotes
- Xubuntu 12.10 の新機能 - QuantalQuetzal/ReleaseNotes
- リリースノート
Lubuntu Desktop
Ubuntu 公式、LXDEデスクトップ採用の軽量版。LiveCD は、機能少な目ですが、RAM 512MBでサクサク起動できました。(256MBでは重いけど... orz)
※ HDにインストールする際は 通常の Ubuntu とは違いサポート期限が短いので注意。
lubuntu-12.04-desktop-i386.iso (688MB) で確認。リリースは 2012.4。
- Lubuntu 12.04 の新機能 - PrecisePangolin/ReleaseNotes
※ 12.10 以降はCPUのPAE対応必須なので注意。(【追記】Ubuntu 14.04 では PentiumM/CeleronM に forcepae
オプションで対応。)
- ※ 日本語入力なし
- Ubuntu 12.04 ベース
- デスクトップ環境 - LXDE
- 日本語ロケール - UTF-8
- ネットワーク
- 日本語ブラウザ - Chromium
- ファイルマネージャ - PCMan File Manager 他
- NTFS, FAT32 日本語ファイル名もおk
- Windowsネットワーク、おk
- smbfs(smbmount) - cifs
- NTFS書き込み - ntfs-3g(通常のマウントでOK)
- GParted 0.11.0
- Partimage なし
- gpart/TestDisk なし
- ms-sys なし
- chntpw なし
- Sambaサーバ なし
- SSHサーバ なし
- lubuntu-13.04-desktop-i386 (687MB) リリースは 2013.4
- ダウンロード (i386版)
-
※ 公式版は日本語化されてますが、日本語入力機能はありません。
HDにインストールする場合はサポート期限に注意。
- Lubuntu 12.04 (Precise Pangolin) (サポートは 2013.10 まで)
- ファイル名 :
lubuntu-12.04-desktop-i386.iso
(688MB)
- ファイル名 :
- Lubuntu 12.10 (Quantal Quetzal) (サポートは 2014.4 まで)
- ファイル名 :
lubuntu-12.10-desktop-i386.iso
(692MB)
- ファイル名 :
- Lubuntu 13.04 (Raring Ringtail) (サポートは 2014.1 まで)
- ファイル名 :
lubuntu-13.04-desktop-i386.iso
(687MB)
- ファイル名 :
※ 12.10 以降はCPUのPAE対応必須なので注意。(【追記】Ubuntu 14.04 では PentiumM/CeleronM に
forcepae
オプションで対応。) - Lubuntu 12.04 (Precise Pangolin) (サポートは 2013.10 まで)
- 関連リンク
-
- リリースノート
- Lubuntu 12.04 の新機能 - PrecisePangolin/ReleaseNotes
- Lubuntu 12.10 の新機能 -QuantalQuetzal/ReleaseNotes
- Lubuntu 13.04 の新機能 -RaringRingtail/ReleaseNotes
- リリースノート
linuxBean
舞台袖 linuxBeanlinuxBeanは、ubuntu 12.04 LTSのminimal install版をベースにした、 無印XP世代向けの軽量・高速ディストリビューションです。
HDにインストールする場合は、RAM 256MBでも動くようです。Live起動では 512MBないと重かったです。
bean12042-130619.iso
(519MB) で確認。リリースは 2013/6。Live起動では、RAM は 512MB程必要かと。
- ※ 日本語入力可
- Ubuntu 12.04 Precise ベース
- デスクトップ環境 - LXDE
- 日本語ロケール - UTF-8
- ネットワーク
- 日本語ブラウザ - Opera/Dillo
- ファイルマネージャ - PCMan File Manager
- NTFS / FAT32 日本語ファイル名もおk
- Windows ネットワーク、アクセス可
- NTFS書き込み - ntfs-3g(通常のマウントでOK)
- GParted 0.16.1
- Partimage 0.6.8
- TestDisk 6.13
- chntpw 0.99.6
- smbfs(smbmount) - なし(※ インストール可)
- ms-sys - なし
- Sambaサーバ - なし
- SSHサーバ - なし
- ダウンロード
- 関連リンク
-
- 【日本製】linuxBean【最小Ubuntu】 (2ch)
ミニLinux系 6
※ Linux素人の感想注意(笑)
- メンテナンス・レスキュー用途
-
Linux経験者じゃないとキビシイですが、レスキュー用では SystemRescueCd, Parted Magic 2強時代になりつつあるかも?
あまり語られていないような気もしますが、Knoppixはどちらかと言えばメンテナンスやレスキュー用ツール満載なので(※ 6 以降はちょっと違うけど)、それ向きLinuxかなと思います。
Knoppix などと比較した場合、SystemRescueCd は英語版ですが(
日本語フォントあり)、サイズが小さい、更新が頻繁なので最新パッケージが使えるとこが利点。逆に Knoppix と比べた場合の欠点としては、殆どの操作はコマンドラインとなるため Linux に慣れていない場合は使うのが難しいとこかと。
※ Partimage は開発が 2010-07 で止まってるので最近のPCでは使えないかも?
Partimage だけ使いたいならこんなのもあります。オンメモリで起動。isoファイルサイズは20MB程。
リカバリー・イメージ作成については、Partimage もいいのですが、下記の Clonezilla Live がもっとおすすめかな。(※ Parted Magic にも入ってます。)
SystemRescueCd(英語版)
- 拙作めも :
- SystemRescueCd 3.4.2 (2013.3 リリース)
- コンソール
- デスクトップ
systemrescuecd-x86-3.7.1.iso (406MB) で確認。2013.7 リリース。
- デスクトップ環境 - Xfce(※ 英語)
- ネットワーク
- ブラウザ - Midori (※ 英語)
- ファイルマネージャ - emelfm/mc, SpaceFM
- 日本語フォントを追加すれば SpaceFM で NTFS/FAT32 GUIマウント可、日本語ファイル名おk
- smbfs(cifs)
- NTFS書き込み - ntfs-3g
- Partimage 0.6.9
- GParted 0.16.1
- gpart/TestDisk 6.13
- SSHサーバ
- Sambaサーバ
- ms-sys 2.3.0
- chntpw 0.99.6
英語版ですが、ほぼ最新のパッケージが使えることが強みかな。
起動後に日本語フォントの追加すれば(※ 後述)、ファイルマネージャで日本語ファイル名など表示可能になりました。
- FDイメージなどのツール類
-
ブートメニューから選択起動
- MEMTEST: Memory test using Memtest86+
- NTPASSWD: Reset or edit Windows passwords - NTパスワードのリセット、回復コンソールの設定変更
- SGD: Super Grub2 Disk
- FREEDOS: Clone of the MSDOS Operating System
- GAG: Graphical Boot Manager - ブートマネージャ?
- AIDA: old hardware diagnostics tool - パーティション管理?
- DBAN: erase all data from the disk - HD消去
- MHDD: Low-level Hard Drive diagnostic tool - HD診断
- HDT: recent hardware diagnostics tool
- ダウンロード
- めも
-
日本語フォントの追加、Samba サーバの設定については拙作日記をご笑覧あれ。
- X(GUI) 起動 -
% startx
, または、% wizard
でメニュー表示 - ネットワーク手動設定 -
% net-setup eth0
- オンメモリ起動・ネットワークブートは RAM 512 MB 以上必要(※ 1.1 以降では 300 MB 以上、1.0.4 では要RAM 256 MB。)
- NTFSをマウント
# mkdir /mnt/ntfs # mount -t ntfs-3g /dev/sda1 /mnt/ntfs
- FAT(16/32)をマウント
# mkdir /mnt/fat32 # mount -t vfat -o utf8,shortname=winnt /dev/sda2 /mnt/fat32
追加パラメータの例
rescuecd setkmap=jp dodhcp forcevesa dostartx
rescuecd
はデフォルトの設定LABEL名setkmap=jp
- キーボードをJP配列dodhcp
- DHCPクライアントdocache
- オンメモリ起動(要RAM 256 MB)forcevesa
- グラフィックドライバにvesa指定
subdir=sysres10
- sysrcd.datのディレクトリ名を指定
netboot=tftp://192.168.0.2/sysrcd.dat
- HTTPサーバからルートイメージをメモリへダウンロード(オンメモリ起動)
netboot=http://192.168.0.2/sysrcd.dat
- X(GUI) 起動 -
- 関連リンク
-
- SystemRescueCd USB installer for Windows (LiveUSB 作成ツール)
- バージョン 1.5.0
-
下記は systemrescuecd-x86-1.5.0.iso (247 MB)での確認。リリースは 2010.3。
- ウィンドウマネージャ - xfwm4(Xfce)(※英語)
- ネットワーク
- ファイルマネージャ - emelfm/mc
- smbfs(smbmount)
- Sambaサーバ
- NTFS書き込み - ntfs-3g(※日本語ファイル名は漢字・ひらがなは文字化け。起動後に日本語フォントの追加可能(※ 後述))
- Partimage
- GParted
- gpart/TestDisk
- SSHサーバ
- ms-sys 2.1.3
- chntpw
- 日本語ロケール - 英語版なのでなし
- 日本語ブラウザ - なし
- 自動fstab編集 - なし
※ 日本語ファイル名は表示が化けますが、マウント時にUTF-8を指定してディレクトリごとコピー、またはSambaサーバではWindowsで正しく表示されました。
※ オンメモリ起動・ネットワークブートは RAM 400 MB 以上必要。
- version 1.5.8
-
- isoサイズ - 260 MB
- ブートメニューあり (vesamenu.c32)
- 日本語フォントあり
- 日本語ファイル名表示可
- Firefoxで日本語ページ表示可
- GParted 0.6.1
- Samba サーバの起動
-
とりあえずなやり方
% smbpasswd -a root % cd /etc/samba/ % cp smb.conf.example smb.conf % ln -s /mnt /root % /etc/init.d/samba start
ifconfig でIPアドレスを調べておく。Windows マシンから
\\IPアドレス\root
でアクセス。ユーザー名は root、パスワードは設定したもので。 - 日本語フォントの追加
-
※ 1.5.7 では不要。
1.5.0 での確認。
あくまで一時的に追加するだけですが、Terminal・ファイラーで日本語ファイル名表示、Firefoxで日本語ページ表示が可能になります。
VLGothic-xxxxxxxx.tar.bz2
をダウンロード% tar jxvf VLGothic-xxxxxxxx.tar.bz2 % pushd VLGothic % cp VL-* /usr/share/fonts/75dpi/
Parted Magic
※ 有償版 $4.99 となりました。
SystemRescueCd の対抗馬?、こちらは日本語フォントも入ってます。
- 拙作めも :
- Parted Magic 2013_01_29 (2013.1 リリース)
※ 旧PC向け、i586, i686版もあります。
pmagic_2013_06_15.iso (315MB) での確認。リリースは 2013.6。オンメモリ起動は要RAM 1GB以上 (Live = 512MB, low RAM settings = 256MB)。
- Slackware ベース
- デスクトップ環境 - LXDE
- 日本語ロケール - UTF-8
- ネットワーク
- ブラウザ - Firefox英語版(※ 日本語ページ表示可)
- ファイルマネージャ - SpaceFM(※ 日本語ファイル名おk)
- マウスクリックでのマウントおk
- smbfs(smbmount) - mount.cifs
- NTFS書き込み - ntfs-3g(通常のマウントでOK)
- Clonezilla 日本語おk
- Gparted 0.16.1
- ms-sys 2.3.0
- Partimage 0.6.9
- chntpw 0.99.6
- Gpart / TestDisk 6.14
- Ghost 4 Linux
- Samba サーバあり
- ブートメニューから日本語ロケール選択可(但し、メニュー日本語化は一部のみ)
- デフォルトでは US キーマップで起動するが「Keboard Leyout」で jp106 に変更可
パッケージ数は SystemRescueCd より若干少ない様ですが、こちらは GUIで日本語が使えます。ただ、レスキュー用としてはメモリ大食いですなぁ。
- ツール類
-
ブートメニューから選択起動
- Hardware Detection Tool (HDT)
- Memtest86+
- Super Grub Disk
- Super Grub2 Disk
- MHDD - HD診断
- Clonezilla 32/64
- Nwipe 32/64
- Chntpw - NTパスワードのリセット、回復コンソールの設定変更
- Plop Boot Manager
- ダウンロード
-
旧PC向け、i586, i686版もあります。
- めも
-
Sambaサーバの設定について、あくまで一例ですが拙作日記をご笑覧あれ。
- ネットワークブートは SYSLINUX の memdisk で可
- ファイルマネージャでFATの日本語ファイル名が文字化けする場合は
# umount /media/sdxx # mount -o utf8 /media/sdxx
- keymap変更 -
# setxkbmap jp
- 日本語入力機能の追加
-
Slackware 14.x の TXZ packages がそのまま使える模様です。
下記サイトを参照してください。
- 参考リンク
- version 4.4
-
下記は pmagic-4.4.iso (97MB) での確認。リリースは2009.。(画像は 4.5 のもの)
- ウィンドウマネージャ - Openbox(LXDE)
- 英語版(※ 日本語フォントあり、日本語ロケール - UTF-8)
- ネットワーク
- 日本語ブラウザ - Firefox(※ 日本語ページ表示可)
- ファイルマネージャ - PCMan File Manager(※ 日本語ファイル名 ok)
- smbfs(smbmount) - mount.cifs
- NTFS書き込み - ntfs-3g(通常のマウントでOK)
- Partimage
- GParted
- gpart/TestDisk
- SSHサーバ
- Clonezilla
- Super GRUB Disk
※ 4.8 では Clonezilla がなくなってました。
- chntpw
- ms-sys-2.1.2(※ 4.6 では 2.1.4)
- 自動fstab編集 - ?(NTFSはオプションなしで日本語表示可、FAT32は要オプション)
- Sambaサーバ - なし
USB,PXE版もあり。機能限定モードなら RAM 64 MB で起動可。オンメモリ及びネットワークブートは RAM 256 MB でギリギリ可(?)
PXE版(ネットワークブート)は、DHCP/TFTPサーバのみで可。
- version 5.3
-
- 日本語サポート - ブートメニューで選択
- isoサイズ - 125 MB
- Clonezilla あり(※
日本語モードでは文字化け) - Webブラウザ - Google Chrome(Firefoxはなし)、日本語ページ表示可
- ms-sys 2.2.0
- NTFS,FAT32ともアイコンクリック (Mount Devices) でのマウントで日本語ファイル名も表示可
- GParted 0.6.2
- MHDD
- PLoP Boot Manager
CDlinux
【注意】バージョン 0.9.7.1 では日本語(ロケール)が入ってません。日本語サポートはなくなっちゃったのかも。(※ 日本語フォントは入ってますが)
これも SystemRescueCd の対抗馬?、サイズが小さいのに日本語入力も可能です。
CDlinux-0.9.3.iso (Standard) (70 MB) での確認。リリースは 2009.7。
【追記】0.9.5 Standard には、日本語選択がありませんでした。0.9.5 Community (214MB) にはありました。
- 日本語入力可 - scim-anthy
- ウィンドウマネージャ - xfwm4(Xfce)
- 日本語ロケール - UTF-8
- ネットワーク
- 日本語ブラウザ - Firefox
- ファイルマネージャ - Thunar
- 自動fstab編集
- smbfs(smbmount) - cifs
- NTFS書き込み - ntfs-3g(通常のマウントでOK)
- Partimage
- GParted
- TestDisk
- SSHサーバ
- chntpw
- ms-sys-2.1.3(※ 0.9.5 では 2.1.4)
- ddrescue
- Sambaサーバ - なし
ブートローダは、 GRUB for DOS。RAM 64 MB 以上で起動可。オンメモリ起動は自動?
- ダウンロード
- 関連リンク
- めも
-
X(GUI) が起動できない時。いわゆる「シェルに落ちる」場合などは...
- Alt-F2 でコンソール切替
$ sudo -s # killall X # cd /etc/X11 # rm -f xorg.conf # cp xorg.conf.vesa xorg.conf # exit $ export LANG=ja_JP.UTF-8 $ export LC_ALL=ja_JP.UTF-8 $ startx
または kernel オプションに
vga=0x318
(1024x768 16M) などを追記したらいけるかな。
GParted LiveCD
gparted-live-0.16.1-1-amd64.iso (135MB) での確認。リリースは 2013.5。(i486 版、i686-pae 版もあります)
- Debian Live ベース
- デスクトップ環境 - Fluxbox
- 起動時に日本語選択可 - 日本語メニューは一部のみ
- ネットワーク
- ブラウザ - Netsurf 英語版(日本語ページ表示可)
- ファイルマネージャ - PCManFM
- smbfs(smbmount) - cifs
- NTFS書き込み - ntfs-3g(通常のマウントでOK)
- GParted 0.16.1
- Partimage 0.6.8
- Gpart / TestDisk 6.13
- SSHサーバ
- Sambaサーバ なし
- ms-sys なし
- chntpw なし
パッケージは少ないですが GParted のみ使いたい場合はこれがいいかな。Fluxbox なので非常に軽いです。RAM 256MB でギリギリですがオンメモリ起動できました。
- ダウンロード
-
i486 版、i686-pae 版もありますた。
- mount コマンド
-
オプションなしで NTFS/FAT32とも日本語ファイル名もおk。
# mkdir /mnt/sda1 # mkdir /mnt/sda2 # mount -t ntfs-3g /dev/sda1 /mnt/sda1 # mount -t vfat /dev/sda2 /mnt/sda2
- 参考リンク
-
- keymap変更 -
# setxkbmap jp
- keymap変更 -
- バージョン 0.5.2-1
-
Debian Live ベース。日本語選択可。gparted-live-0.5.2-1.iso (111 MB) での確認。リリースは 2010.3。
- ウィンドウマネージャ - fluxbox(Debian Live ベース)
- 日本語ロケール -
ja_JP.UTF-8
選択可能- 日本語フォントあり
- 日本語ファイル名表示可能(ドラッグ+中クリックでコピー&ペースト可)
- ntfs-3gのマウントでも日本語ファイル名表示おk
- ネットワーク
- ファイルマネージャ - mc(CUI版)
- smbfs(smbmount) - cifs
- NTFS書き込み - ntfs-3g(通常のマウントでOK)
- Partimage
- GParted
- gpart/TestDisk
- 日本語ブラウザ - なし
- SSHサーバ - なし
- Sambaサーバ - なし
- 自動fstab編集 - ?(オプションなしのmountコマンドで日本語ファイル名表示可)
- RAM256MBでオンメモリ起動可能
- ネットワークの設定 -
# dhclient ethx
- Live USB
-
- USBメモリへのインストールは(※0.3.4-8の例)
- syslinuxディレクトリコピー
- syslinuxディレクトリへ gparted と gparted.igz をコピー
- SYSLINUXのインストール
- USBメモリへのインストールは(※0.3.7-7の例)
- zip版をダウンロード
- 展開したファイルをすべてコピー
- SYSLINUXのインストール
- USBメモリへのインストールは(※0.3.4-8の例)
PLoP Linux
GUIなし(テキストモードのみ)・英語版ですが、サイズが小さく、Sambaサーバが使えるのが利点。
ploplinux-4.2.2.iso (83MB) で確認。リリースは 2012.4。
- ネットワーク
- smbfs(smbmount) - cifs
- NTFS書き込み - ntfs-3g
- Partimage 0.6.9
- gpart
- chntpw 0.99.6
- Sambaサーバ
- SSHサーバ
- GParted なし
- ms-sys なし
- TestDisk なし
日本語フォントは入ってないので日本語ファイル名は文字化けしますが、Sambaサーバを起動してWindowsマシンからアクセスすると正常に表示されました。
RAM 128 MB で起動。ネットワークブートは、DHCP/TFTP のみで可。
GNOME版では Nautilus, Firefox, GParted が入ってます。(英語版なのであんまり出番ないかも。)
- ploplinux-4.2.2-X-gnome-tiny.iso (481MB)
- ダウンロード
- めも
-
Sambaサーバの設定、マウントした NTFS/FAT32(IDE) を共有する一例。
# 8x16 # loadkeys jp106 # mkdir /mnt/hda1 # mkdir /mnt/hda2 # ntfs-3g /dev/hda1 /mnt/hda1 -o fmask=0,dmask=0 # mount -t vfat -o utf8,shortname=winnt /dev/hda2 /mnt/hda2 # startsamba # smbd # nmbd
- ホスト名
\\ploplinux
- Sambaサーバの username/pass は root/ploplinux
ネットワークブートいろいろ
- ホスト名
- 関連リンク
- ploplinux-v3.8.1
-
ploplinux-v3.8.1.iso (56 MB) で確認。リリースは 2009.。
- ネットワーク
- smbfs(smbmount)
- Sambaサーバ
- NTFS書き込み - ntfs-3g(※ 日本語名ファイルは非表示になる)
- Partimage
- chntpw
- ウィンドウマネージャ - なし
- 日本語ロケール - なし
- 日本語ブラウザ - なし
- ファイルマネージャ - なし
- 自動fstab編集 - なし
- GParted - なし(※ parted あり)
- gpart/TestDisk - なし
- SSHサーバ - なし
RAM 128 MB で起動。ネットワークブートは、DHCP/TFTP + ファイルサーバ(Windowsファイル共有、Samba,NFS)で可。
ネットワークブート用ファイルサーバの設定は、ploplinuxディレクトリを保存した親ディレクトリを共有設定する。
- オプションの設定
smbmount=//IPAddress/sharename:username:password
通常ディストリ系 7
(HDへの)インストール用CD/DVDがそのままお試しLiveCDとして利用できたりするタイプのものです。最新の Linux を体験できるちゅうわけですな。
基本的に最新PC向けが多いので、古めのPCでは使えなかったりすることもありますねんけど...。
Fedora, Ubuntu のLiveCDブートは、RAM は最低 512 MB、 1GB 以上、最新版ではもっと・・・ないと重いかもしれません。
Ubuntu Desktop 日本語 Remix
インストール用CD/DVDがそのままLiveCDとして利用できます。(※ ハードディスクにインストールする場合はインターネット接続環境が必須。インターネット接続なしでもHDへのインストール可。最新状態へのアップデートはインターネット接続環境が必要。)
GUIによるファイル操作は簡単で、デバイスの対応度はピカイチだと思いますが、古いPCでは動作が重いです。最低1GB以上推奨かな。最新版では2GB以上ないと苦しいかも。
ubuntu-ja-13.04-desktop-i386.iso (898MB) で確認。リリースは 2013.5。(※ CDには入りません)。
- ※ 日本語入力可
- デスクトップ環境 - Unity
- 日本語ロケール - UTF-8
- ネットワーク
- 日本語ブラウザ - Firefox
- ファイルマネージャ - Nautilus
- NTFS / FAT32 日本語ファイル名もおk
- Windows ネットワーク、アクセス可
- smbfs(smbmount) - cifs
- NTFS書き込み - ntfs-3g(通常のマウントでOK)
- GParted 0.12.1
- Partimage なし
- TestDisk なし
- ms-sys なし
- chntpw なし
- Sambaサーバ なし
- SSHサーバ なし
Unity は今風でオサレですが作業効率はいまいちなかんじがします。動作はかなりの重量級です。
- ダウンロード
-
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ubuntu-ja-13.04-desktop-i386.iso
- cdimage.ubuntulinux.jp
- 日本語ローカライズ版Desktop CDのダウンロード | Ubuntu Japanese Team
- 関連リンク
バージョン 11.10
Unity はオサレですが慣れないと使いにくいかも?
※ メモリ(RAM) は 1GB 以上ないとかなり重いかも。
ubuntu-ja-11.10-desktop-i386.iso (691MB) で確認。リリースは 2012.3。
- ※ 日本語入力可
- デスクトップ環境 - Unity
- 日本語ロケール - UTF-8
- ネットワーク
- 日本語ブラウザ - Firefox,
- ファイルマネージャ - Nautilus 他
- NTFS書き込み - ntfs-3g
- GParted 0.8.1
- 自動fstab編集 - なし
- ファイル・マネージャから自動マウント可能、日本語ファイル名も問題なし
- smbfs(smbmount) - なし(※ aptでインストール可能)
- ファイル・マネージャからアクセス可能、日本語ファイル名も問題なし
- Sambaサーバ - なし(※ aptでsambaのインストール可能)
- Partimage - なし
- gpart/TestDisk - なし
- SSHサーバ - なし
- ダウンロード
-
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ubuntu-ja-11.10-desktop-i386.iso
- cdimage.ubuntulinux.jp
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Kubuntu desktop 非公式日本語 Remix (ライブCDの部屋)
Ubuntu のKDE(デスクトップ環境)版。
インストール用CDがそのままLiveCDとして利用できる。(※ ハードディスクにインストールする場合はインターネット接続環境が必須。インターネット接続なしでもHDへのインストール可。最新状態へのアップデートはインターネット接続環境が必要。)
※ メモリ最低でも 1GB 2GB 以上ないと重いかも。
※ 公式日本語版の最新は 8.04 の模様。
Kubuntu 13.04 desktop(ライブCDの部屋さん版)- kubuntu-13.04-desktop-i386-jp.iso (1.0GB) で確認。リリースは 2013.4。(※ CDには入りません)。
- ※ 日本語入力可
- デスクトップ環境 - KDE4
- 日本語ロケール - UTF-8
- ネットワーク
- 日本語ブラウザ - Firefox
- ファイルマネージャ - Dolphin
- NTFS / FAT32 日本語ファイル名もおk
- Windows ネットワーク、アクセス可
- smbfs(smbmount) - cifs
- NTFS書き込み - ntfs-3g(通常のマウントでOK)
- KDEパーティションマネージャ 1.0.3
- Partimage なし
- TestDisk なし
- ms-sys なし
- chntpw なし
- Sambaサーバ なし
- SSHサーバ なし
- ダウンロード
-
- Ubuntu/Kubuntu - ライブCDの部屋
- 理研ミラー:Index of /Linux/simosnet-livecd/ubuntu
kubuntu-13.04-desktop-i386-jp.iso
- Ubuntu/Kubuntu - ライブCDの部屋
- 関連リンク
-
- kubuntu (2ch)
- Kubuntu 11.04 - ライブCDの部屋
-
Kubuntu 11.04 desktop(ライブCDの部屋さん版)- kubuntu-11.04-desktop-i386-jp.iso (693MB) で確認。リリースは 2012.7。
- ※ 日本語入力可
- ウィンドウマネージャ - Kwin(KDE4)
- 日本語ロケール - UTF-8
- ネットワーク
- 日本語ブラウザ - Firefox 他
- ファイルマネージャ - Dolphin 他
- NTFS書き込み - ntfs-3g
- 自動fstab編集 - なし
- ファイル・マネージャから自動マウント可能、日本語ファイル名も問題なし
- smbfs(smbmount) - なし(※ aptでインストール可能)
- ファイル・マネージャからアクセス可能、日本語ファイル名も問題なし
- Sambaサーバ - なし(※aptでsambaのインストール可能)
- Partimage - なし
- GParted - KDE Partition Manager 1.0.3 あり
- gpart/TestDisk - なし
- SSHサーバ - なし
FedoraLiveCD
ハードディスクへのインストールも可能なLiveCD。(※但し、このCDからインストールした場合はインストールされるパッケージ数が通常より少ない様です。)
※ メモリ(RAM) は最低 512MB 2GB は必要かと。
Fedora-12-i686-Live-KDE.iso(KDE版 681MB)で確認。リリースは 2009.11。
- ウィンドウマネージャ - Kwin(KDE4)(メニューは英語)
- 日本語ロケール - UTF-8
- ネットワーク
- 日本語ブラウザ - Konqueror
- ファイルマネージャ - Dolphin/Konqueror etc
- NTFS書き込み - ntfs-3g
- SSHサーバ
- 自動fstab編集 - なし
- Konqueror からマウント可能(日本語ファイル名OK)
- smbfs(smbmount) - なし
- Dolphin から直接Windowsネットワーク利用可能(日本語ファイル名OK)
- Sambaサーバ - なし
- Partimage - なし
- GParted - なし
- gpart/TestDisk - なし
- ダウンロード
-
GNOME版もありますね。
- 関連リンク
CentOS LiveCD(ライブCDの部屋)
管理者ならおなじみ(?) RHEL (Red Hat Enterprise Linux) クローン の定番。
CentOS-6.0-i386-LiveCD-jp.iso (620MB) (ライブCDの部屋)で確認。リリースは 2011.7。
- ※ 日本語入力可
- RHEL (Red Hat Enterprise Linux) クローン
- デスクトップ環境 - GNOME
- 日本語ロケール - UTF-8
- ネットワーク
- 日本語ブラウザ - Firefox
- ファイルマネージャ - Nautilus
- FATのマウントおk(NTFSだめ)
- smbfs(smbmount) - cifs
- SSHサーバ
- NTFS書き込み なし
- GParted なし
- Partimage なし
- TestDisk なし
- ms-sys なし
- chntpw なし
- Sambaサーバ なし
英語版しかありません。ツール類はあまり入ってないのでHDインストール用みたいですね。
- 本家英語版
-
- CentOS-6.4-i386-LiveDVD.iso (1.66GB)。2013.5 リリース。
- isoファイル名
- CD版 :
CentOS-6.4-i386-LiveCD.iso
(697MB) - DVD版 :
CentOS-6.4-i386-LiveDVD.iso
(1.7GB)
- CD版 :
- ダウンロード
-
- http://simosnet.com/livecd/centos/(ライブCDの部屋)
- 理研ミラー:Index of /Linux/simosnet-livecd/centos
- 2013.7.18 現在、最新は
CentOS-6.4-i386-LiveDVD-jp.iso
(1.71GB)
- http://simosnet.com/livecd/centos/(ライブCDの部屋)
- 関連リンク
Debian LiveDVD(ライブCDの部屋)
自分でカスタマイズしたい人向けでしょうか。自分で作る用のLiveCDかな?
【注意】ハードディスクへのインストール機能はありません。種類がいろいろあります。最近のバージョンではCUI版を除き、DVDサイズ(CDには入らない)なので注意。
※ ライブCDの部屋さん版以外は英語版となります。
debian-live-7.0.0-i386-kde-desktop-jp.iso (1.31GB) (ライブCDの部屋)で確認。リリースは 2013.5。(※ CDには入りません)。
- ※ 日本語入力可
- デスクトップ環境 - KDE4
- 日本語ロケール - UTF-8
- ネットワーク
- 日本語ブラウザ - Iceweasel(Firefox)/Konqueror
- ファイルマネージャ - Dolphin/Konqueror 他
- NTFS / FAT32 日本語ファイル名もおk
- Windows ネットワーク、アクセス可
- smbfs(smbmount) - cifs
- NTFS書き込み - ntfs-3g(通常のマウントでOK)
- SSHサーバ
- Sambaサーバ なし
- GParted なし
- Partimage なし
- TestDisk なし
- ms-sys なし
- chntpw なし
ライブCDの部屋Debianの最新版wheezyのライブDVDの日本語版です.
デスクトップ用途を考えたライブDVDであり、標準的なアプリをバランスよく含んでいて ライブ起動するだけ十分使用に耐えます.
全体的にシンプルで標準的な作りなので、DebianベースのライブCDを作成するときの元とするのに最適です.
- ダウンロード
-
- Index of /cdimage/release/current-live
- Debian LiveDVD 7.0.0 日本語版 - ライブCDの部屋 (wheezy)
- 理研ミラー:Index of /Linux/simosnet-livecd/debian
debian-live-7.0.0-i386-kde-desktop-jp.iso
(1.3GB)debian-live-7.0.0-i386-gnome-desktop-jp.iso
(1.3GB)
- 関連リンク
-
- Debian-Liveに決めました (2ch)
- etch 0319 KDE版
-
debian-live-etch-i386-0319-kde-desktop-jp.iso (658MB) で確認。リリースは 2007.3。
- ウィンドウマネージャ - Kwin(KDE)
- 日本語ロケール - UTF-8
- ネットワーク
- 日本語ブラウザ - Iceweasel(Firefox)/Konqueror
- ファイルマネージャ - Konqueror 他
- 自動fstab編集 - なし
- smbfs(smbmount) - なし
- Konquerorから直接Windowsネットワーク利用可能(日本語ファイル名OK)
- Sambaサーバ - なし
- NTFS書き込み - なし
- Partimage - なし
- GParted - なし
- gpart/TestDisk - なし
- SSHサーバ - なし
派生版 8
通常ハードディスクへインストールするタイプのディストリビューションをカスタマイズしたもの(※ いや、KnoppixやSLAXなどでも通常版ディストリをカスタマイズしてるわけですが、LiveCDとして使うよりハードディスクにインストールして使いたくなるタイプのものです)。Live CD としてもなかなかです。ベースのディストリに比べテーマがお洒落だったり、マルチメディア対応などが強化されている模様。
Linux Mint(ライブCDの部屋)
Ubuntu ベースと Debian ベース(こっちは軽め?)の2系統あります。MATE が安定板、Cinnamon は革新的とのこと。
Ubuntu ベースの "Olivia" linuxmint-15-mate-dvd-nocodecs-32bit-jp.iso (1.0GB)(ライブCDの部屋)で確認。リリースは 2013.5。(※ CDには入りません)。
- ※ 日本語入力可
- Ubuntu 13.04 ベース
- デスクトップ環境 - MATE(GNOME)
- 日本語ロケール - UTF-8
- ネットワーク
- 日本語ブラウザ - Firefox
- ファイルマネージャ - Caja(Nautilus)
- NTFS / FAT32 日本語ファイル名もおk
- Windows ネットワーク、アクセス可
- smbfs(smbmount) - cifs
- NTFS書き込み - ntfs-3g(通常のマウントでOK)
- GParted 0.12.1
- Sambaサーバ
- Partimage なし
- TestDisk なし
- ms-sys なし
- chntpw なし
- SSHサーバ なし
- Samba サーバの設定
-
あくまで一例ですが...
mint ~ # cat <<EOF>> /etc/samba/smb.conf > [media] > path = /media > valid users = mint > writable = yes > create mask = 0755 > directory mask = 0755 > EOF mint ~ # smbpasswd -a mint New SMB password: Retype new SMB password: Added user mint. mint ~ # service smbd restart smbd stop/waiting smbd start/running, process 3339 mint ~ # service nmbd restart nmbd stop/waiting nmbd start/running, process 3351 mint ~ #
- エディション
-
- Ubuntu ベース
- MATEデスクトップ
- Cinnamonデスクトップ
- KDEデスクトップ
- Xfceデスクトップ
- LMDE (LinuxMint Debian Edition)
- MATEデスクトップ
- Cinnamonデスクトップ
- エディション
-
エディションとは特定の用途向けにカスタマイズされたLinux Mintのリリースです。このユーザーズガイドはMATEエディションについて書かれたものです。以下に人気のあるエディションを示します:
- MATEエディション(MATEデスクトップを利用)
- Cinnamonエディション(Cinnamonデスクトップを利用)
- KDEエディション(KDEデスクトップを利用)
- Xfceエディション(Xfceデスクトップを利用)
どのエディションを使えば良いかわからない場合は、MATEエディションを使ってください。
注意: アメリカ合衆国や日本でLinux Mintを再配布または商業利用する予定があり、特許法についてよく知らないのであれば、“No Codecs”インストールイメージを利用してください。
- Ubuntu ベース
- ダウンロード
-
※ Ubuntu 13.04 のサポートは2014年1月までなので、HDにインストールする場合は LTS 12.04 ベース(2017年4月まで)の 13 の方がいいかもしれません。
- 関連リンク
LinuxMint Debian Edition 201303 日本語版 (ライブCDの部屋)
こちらは、Debian ベースの LinuxMint Debian Edition (LMDE) 201303 のライブCDの部屋・日本語版。見た目はほとんど変わりませんが...
linuxmint-201303-mate-dvd-32bit-jp.iso (1.3GB)(ライブCDの部屋)で確認。リリースは 2013.3。(※ CDには入りません)。
- ※ 日本語入力可
- Debian Wheezy ベース
- デスクトップ環境 - MATE(GNOME)
- 日本語ロケール - UTF-8
- ネットワーク
- 日本語ブラウザ - Firefox
- ファイルマネージャ - Caja(Nautilus)
- NTFS / FAT32 日本語ファイル名もおk
- Windows ネットワーク、アクセス可
- smbfs(smbmount) - cifs
- NTFS書き込み - ntfs-3g(通常のマウントでOK)
- GParted 0.12.1
- Sambaサーバ
- Partimage なし
- TestDisk なし
- ms-sys なし
- chntpw なし
- SSHサーバ なし
- Linux Mint 8
-
LinuxMint-8-jp.iso (858MB)(ライブCDの部屋)で確認。リリースは 2009.11。(※ CDには入りません)。
※ メモリ(RAM) は最低 1 GB は必要かな?
- ※ 日本語入力可
- ウィンドウマネージャ - Metacity(GNOME)
- 日本語ロケール - UTF-8
- ネットワーク
- 日本語ブラウザ - Firefox
- ファイルマネージャ - Nautilus ほか
- 自動fstab編集 - なし
- ※ Nautilusでアイコンをクリックすると自動でオプションが設定されてマウントされる
- NTFS書き込み - ntfs-3g
- GParted
Ubuntu Karmic (9.10) ベース。外観が Ubuntu よりもオサレなかんじ。
VMware Player での確認ですがメモリ512MBでは重かったです。1 GB 必要かも。
- smbfs(smbmount) - なし(※ apt でインストール可能)
- Nautilus から直接Windowsネットワーク利用可能(日本語ファイル名OK)
- Sambaサーバ - なし
- Partimage - なし
- gpart/TestDisk - なし
- SSHサーバ - なし
PCLinuxOS
※ 本家版は英語版のみとなってます。
MATE 版 pclinuxos64-mate-2013.0715.iso (664MB) で確認。リリースは 2013.7。他に KDE版、LXDE版もあります。
- Mandriva ベース
- デスクトップ環境 - MATE(GNOME)
- 英語版(日本語フォントあり)
- ネットワーク
- ブラウザ - Firefox (日本語ページ表示可)
- ファイルマネージャ - Caja(Nautilus)
- NTFS/FAT32, Windowsネットワーク - 日本語ファイル名おk
- smbfs(smbmount)
- NTFS書き込み - ntfs-3g
- TestDisk 6.13
- SSHサーバ
- Sambaサーバ - なし
- Partimage - なし
- GParted - なし
- ms-sys - なし
- chntpw - なし
英語版ですが、Mandriva ベースの美しい外観なのであります。
- pclinuxos64-kde-fullmonty-2013.06.iso (3.9GB)
- ダウンロード
- 関連リンク
-
- PCLinuxOS - Linux FAQ for Desktop
- Open Tech Press | レビュー:PCLinuxOS 2007――美しさと実用性を兼ね備えたライブCD Linux
- Operation Normal ? | PCLinuxOS
- PCLinuxOS Part3 (2ch)
- KDE 2011.6 (ライブCDの部屋)
-
pclinuxos-kde-2011.6-jp.iso (801MB)(ライブCDの部屋)で確認。リリースは 2011.6。(※ CDには入りません)。
RAM 512MBでギリギリ起動できましたが、1GB以上ないと重いかも。
- ※ 日本語入力可 - scim, uim, ibus
- ウィンドウマネージャ - Kwin(KDE4)
- 日本語ロケール - UTF-8
- ネットワーク
- 日本語ブラウザ - Firefox/Konqueror
- ファイルマネージャ - Dolphin/Konqueror 他
- 自動fstab編集 - 自動マウントOK
- smbfs(smbmount)
- Sambaサーバ
- NTFS書き込み - ntfs-3g
- TestDisk -
- SSHサーバ
Mandrivaベースの美しい外観。Mandriva は知らないけど、これはかなり実用性が高そうですね。(※Linux素人の感想であることに注意。)
- Partimage - なし
- GParted - なし
- ms-sys - なし
- chntpw - なし
- ダウンロード
-
- pclinuxos - ライブCDの部屋
- 理研ミラー:Index of /Linux/simosnet-livecd/pclinuxos -
pclinuxos-kde-2011.6-jp.iso
- 理研ミラー:Index of /Linux/simosnet-livecd/pclinuxos -
- pclinuxos - ライブCDの部屋
Zorin OS(ライブCDの部屋)
Ubuntu ベース、Windows そっくり? なHDインストール向き。
ライブCDの部屋Zorin OS 7はUbuntu 13.04ベースの新版です.
水色を基調としたデザインはWindowsユーザーには親しみやすく3Dを使ったなめらかな動作は安定感を感じさせます.
タッチパッドのスクロールに2本指を使うところはWindowsと操作性を合わせてあり細かい配慮が行き届いています.
- Core 版
- Lite 版
リリースは 2013.6。(※ CDには入りません)。
- isoファイル名 : (ライブCDの部版)
- zorin-os-7-core-32-jp.iso (1.5GB)
- zorin-os-7-lite-jp.iso LXDE版 (805MB)
- ※ 日本語入力可
- Ubuntu 13.04 ベース
- デスクトップ環境
- Core - GNOME カスタマイズ版 (Avant)
- Lite - LXDE
- 日本語ロケール - UTF-8
- ネットワーク
- 日本語ブラウザ - Chrome, Firefox (Core 版のみ)
- ファイルマネージャ - PCMan File Manager
- NTFS / FAT32 日本語ファイル名もおk
- Windows ネットワーク、アクセス可
- smbfs(smbmount) - cifs
- NTFS書き込み - ntfs-3g(通常のマウントでOK)
- GParted 0.12.1 (Core 版のみ)
- Partimage - なし
- TestDisk - なし
- ms-sys - なし
- chntpw - なし
- Sambaサーバ - なし
- SSHサーバ - なし
- ダウンロード
-
※ Ubuntu 13.04 のサポートは2014年1月までなので、HDにインストールする場合はLTS 12.04 ベース(2017年4月まで)の 6.2 の方がいいかもしれません。
- 関連リンク
-
- Zorin OS 1スレ目 (2ch)
雑記 9
- 拙作めも
-
- マルチブート
-
XBOOT はヒジョーに簡単ですにゃ。
SARDU はややこしそうですが、細かい設定できますで。
root 権限
一般ユーザでログインしている時に root 権限が必要なコマンドを実行するには・・・
su
またはsu -
で root に“なる”- root のパスワードは調べておく。Knoppix など、なしの場合もある。
- コマンドの先頭に
sudo
を付ける- 例:
$ sudo mkdir /mnt/hoge
- Ubuntu系はだいだいコレ
- 例:
sudo
でなく、sudo -s
で現在のユーザのパスワード入力でも- 「Root Shell」や “super user”用のコンソール(ターミナル・エミュレーター)を使う
キーボード配列をJP仕様に
(仮想)コンソール、ターミナル・エミュレーターでのキーマップをjpに変更する。
ブート時に選択できるものも多いですが、ブート後に変更したい場合。
# loadkeys jp106
または(ターミナル・エミュレーター上で)
# setxkbmap jp
などなど。
日本語エディタ
- KDE環境 - マウス操作可能な Kwrite や Kate
- GNOME環境 - マウス操作可能な gedit
- gedit 風エディタ Geany
- Leafpad(gedit+アルファ風味)
テキストモード時の日本語表示
slax-ja 版 (5.x) では、日本語ファイル名の表示・入力とも可能。
jfbterm-0.4.7 (注)コンソールで
jfbterm -q -e uim-fep
と入力してください。日本語入力のオン/オフの切替は、[ctrl] + [\]で行います。
産総研版 KNOPPIX 5.0.1 にも jfbterm が入っているので表示のみ可能。(※5.1.1はなし)
SSHでの日本語表示
PuTTYjp での確認。(※FileZilla や WinSCP では日本語ファイル名はすべて文字化け...なんか設定が必要なのかな?)
- UTF-8なLiveCD、及びDamn Small で PuTTYjp の変換の設定を「UTF-8 (CJK)」などに変更すると機種依存文字なども正しく表示
- 他の euc-jp なLiveCDでは機種依存文字以外はOK
- SystemRescueCd では日本語表示だめ
うまく起動できない時
その原因は何?
- CDメディアの不良 - 焼きミス?
- CDドライブの不良
- 特定デバイスの対応
- CDメディアの不良
-
- ダウンロードの失敗?
- ダウンロードした iso ファイルのハッシュ値(MD5 or SHA1)をチェックしましょ
- バイナリファイル処理 - Vector
- データとして焼いていないか?
- 最初は誰もがやっちゃうミスかも。CD内に 拡張子 iso のファイルがある場合はただのデータCDなので失敗です。7 以降ではファイル右クリックから標準の「Windows ディスク イメージ書き込みツール」で。XPのWindows用ソフトなら「ディスクコピー」「イメージからCD作成」などの機能を使いましょ。
- CDをテストする
- Knoppix なら ブート時に
knoppix testcd
と入力する
- Knoppix なら ブート時に
- ダウンロードの失敗?
- CDドライブの不良
-
CD-RはよくてもCD-RWではだめだったり。起動できても使えるはずのコマンドが使えなかったりエラーになったりするのでちょっと危険かもしれません。
USBメモリでのブートや、ハードディスクにファイルを保存してGRUB起動ディスク(フロッピー)などからのブートを試した方がいいかも。
とりあえずブートの流れはおおまかにこんなかんじ
- BIOSがブートデバイスを選択
- syslinux や GRUB などのブートローダが起動
- ブートローダが kernel と initrd 読み込み
- kernel が起動してルートイメージを探す
ハードディスクなどにファイルを保存した場合は、2&3を PXEネットワークブートやUSBメモリ(もちろんUSBメモリだけですべて代用できますが)で代用可能。2だけならGRUB起動ディスクで代用可能。
- 特定デバイスの対応
-
起動オプションで特定のデバイスを無効にするか、グラフィック(モニタ)関連のオプションを試してみる。
メンテナンス向き?を考える
Windowsが起動しない場合のファイル救出(※もちろんHDが逝っちゃってたらだめですが)、Linuxインストール時のHDへのファイルのコピー、Partimageなどでバックアップイメージの作成など、メンテナンス時の使用にはどれがいいかなぁ?
- メンテナンス向けパッケージの多いのは?
-
SystemRescueCd, Parted Magic、次いで Knoppix。
- 日本語・GUIでの操作
-
日本語が表示できないと、日本語ファイル名の救出が面倒です。KDE (or GNOME) 環境ならどれも同じだと思いますけど...
- Ubuntu Desktop CD
- Knoppix
- SLAX
- CDlinux
- Parted Magic
- Puppy Linux
- デスクトップ環境は JWMなので、操作性はKDEより若干落ちるかな?
- Sambaサーバ
-
Windowsマシンから、ファイルへアクセス
- Knoppix
- 設定スクリプトあり
- Berry Linux
- コマンド実行
- SystemRescueCd
- コマンド実行
- Parted Magic
- コマンド実行
- PLoP Linux(GUIはなし)
- コマンド実行
- Knoppix
- Partimage でバックアップイメージ作成
-
※ Partimage は開発が 2010-07 で止まってるので最近のPCでは使えないかも?
- PING (Partimage Is Not Ghost)
- Knoppix
- SystemRescueCd
- Parted Magic
- PLoP Linux
- GParted でパーティション操作
-
- GParted LiveCD
- Knoppix
- SystemRescueCd
- Puppy Linux
- Parted Magic
- Ubuntu Desktop CD
ネットワークブート
ネットワークのみでの起動。いわゆるディスクレスブート(※サーバが必要)。
- Knoppix
- サーバ側、LiveCDブート後に、スクリプト実行
- Porteus
- サーバ側、[Porteus as PXE server] でブート
- SystemRescueCd
- DHCPと、TFTP(またはHTTP)サーバ設定
- Parted Magic
- DHCPと、TFTPサーバ設定
- PING (Partimage Is Not Ghost)
- DHCPと、TFTPサーバ設定
- PLoP Linux
- DHCPと、TFTPサーバ設定 + Windows ファイル共有
- InetBoot
-
DHCP, TFTP, HTTP サーバを設定すれば、Knoppix. Fedora, Ubuntu などのLiveCD iso イメージからブート可能。(但し、バージョンはかなり古い)