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http://www10.plala.or.jp/palm84/debian_lenny.html
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2009.8.8 作成 書きかけ、ごちゃごちゃの私的めも。
最終更新日 2010.7.24
980円PCに入れとります。サーバ及びLinuxの勉強用ということで普段はGUIは使ってません。なのであんまり参考にはならないかと。
え〜、Linux歴は2年とちょっとのド素人なので内容は保証できません。やったことを忘れないように、復習のために、今後のスキルアップを目指し、書き留めておりまする。
Debianのええとこは、割と枯れ目(安定)でパッケージがぎょうさんありまくり、自分でソースからビルドする必要が殆どないので、私のような初心者でも目的次第で結構使えるとこじゃないかなと思います。まぁ、情報が多すぎて探すのがタイヘンだったりするけど、そこはそれ。
Debian 総合
ドキュメント等
- ローカルのドキュメント
/usr/share/doc/
インストール準備
6.3. それぞれのコンポーネントの使用法いくつかの CD イメージ (businesscard, netinst, DVD) では、グラフィカルブートメニューから希望のデスクトップ環境の選択することもできます。メインメニューの 「Advanced options」 を選択し、「Alternative desktop environments」 を探してください。
■ 【最小の CD】でインターネット上のサーバから
※ これが一番楽かもですね。個人的には「CD焼くのモッタイナイ」貧乏性だったりしますが。(んなもん CD-RW 使えと...恥)
【最小の CD】"netinst" イメージ、"businesscard" イメージでは、ブート時にインストールする「デスクトップ環境」 (KDE, LXDE, Xfce) の選択が可能。
- CDイメージ
-
- Debian GNU/Linux の CD
- /debian-cdimage/release/current/i386/iso-cd
debian-5xx-i386-netinst.iso
debian-5xx-i386-businesscard.iso
- こっちがホンマの最小
- Debian GNU/Linux の CD
■ 【netbootイメージ】でインターネット上のサーバから
netboot(PXEブート用)ディレクトリのイメージでは、「デスクトップ環境」を選択した場合、GNOME がインストールされる(RAM が少ない場合は twm?)。
※GNOME以外を入れるにはブート時にパラメータを指定したらいい様なのですが、私の環境ではGNOME以外は入ってくれませんでした。
- CD以外のブート用イメージ
-
※ デスクトップ環境については「なんとかしますわ!」とか、PXEブートでチャッチャとやってまお(※大阪弁w)な人にはこっちがバッチグー(死語w)ですか。
- /installer-i386/current/images
- PXEブート用(USBメモリ,HD + ネットワーク) -
netboot(PXEブート用)ディレクトリのイメージはPXEブートでなくても使える。GRUBやSYSLINUX (ISOLINUX,PXELINUX) などからロードするだけ。PXEブートできないなら、GRUB(for DOS)起動ディスクでHD上の保存したイメージをロードさせるのが簡単かも。
- ※
linux
とinitrd.gz
を debian ディレクトリに置いた場合
- GRUB for DOS -
menu.lst
title Debian Installer find --set-root /debian/linux kernel /debian/linux vga=788 locale=ja_JP initrd /debian/initrd.gz
- SYSLINUX -
syslinux.cfg
(isolinux.cfg
,pxelinuxcfg/default
)
LABEL debian KERNEL /debian/linux APPEND vga=788 initrd=/debian/initrd.gz locale=ja_JP
- /installer-i386/current/images
hd-mediaディレクトリのイメージはインストーラ起動後にHD/USBメモリなどから(【最小のCD】などの)ISOイメージを探します。
ブートFDイメージはなくなりました。ごにょごにょ(何)すればできないこともないのですが、(CDブート以外では)PXEブートか、HDにファイルを置いて起動ディスクでのブートが割かし楽かなと。
- ブートパラメータ
-
※GNOME以外を入れるにはブート時にパラメータを指定したらいい様なのですが、私の環境では、netbootイメージ使用でGNOME以外は入ってくれませんでした。
- 5.3. ブートパラメータ
priority=xxx
- 詳細な設定を可能にtasks="standard, xxx"
- 標準システム + デスクトップ環境の指定
ブートパラメータに priority=medium を追加すると、インストールメニューが表示され、インストールについて、さらに多くの制御を行うことができます。priority=low を使った場合は、すべてのメッセージを表示します (expert 起動法と等価)。priority=critical の場合は、インストールシステムは重要なメッセージだけを表示し、大騒ぎせずに正しい設定をしようとします。
インストール中に異なるデスクトップ環境を、インタラクティブに選択することはできません。しかし、preseed (項B.4.11. 「パッケージ選択」 参照) を使用したり、インストーラの起動時にブートプロンプトのパラメータで tasks="standard, kde-desktop" と指定して、debian-installer が GNOME ではなく KDE デスクトップ環境をインストールするようにできます。また、desktop=xfce や desktop=lxde とすると、もっと軽量な Xfce デスクトップ環境や LXDE デスクトップ環境を選択できます。
- 5.3. ブートパラメータ
インストール実行
かなり古いPCなので、なるべく軽く、容量も節約したい...
この方法では、前回の etch(GNOME) のインストール時と比べかなり軽く動いています。RAM 256 MBでもFirefoxなどが使えるレベルなのでちょっとびっくりしてたり(※ だが使ってるうちにそうでもなくなったりして)。但し、デスクトップ環境を後から追加する場合はどうしても「ありゃりゃ、アレがないYO!」な洩れが出て来ますけど。
- PXEサーバ、または起動ディスクなどから、netboot用イメージでブート
- 【追加ソフトウェアのインストール】選択は2点のみ
- 標準システム
- ファイルサーバ (Samba,NFS)
- コンソールを設定
- テキストモードの追加パッケージをaptでインストール
- KDEインストール
- X用追加パッケージをaptでインストール
ベースシステムとファイルサーバインストールで使用領域 647 MB。
KDEインストールで使用領域 1.7 GB。
コンソールの設定
- コンソールでの日本語表示 - Debian JP Project - Debian GNU/Linux クイックインストール解説 (Etch 編)
- コンソール - Debian GNU/Linux スレッドテンプレ
日本語表示の為にフレーム・バッファを有効にする。
- GRUBでフレーム・バッファを有効に
-
menu.lstのkernelのオプションに下記などを追記
vga=788
- SVGA(800x600) 16bitvga=791
- XGA(1024x768) 16bit
カーネルがアップグレードされると、このオプションが消されてしまう様なので、その際は追記し直す。または、下記の方法で手動で組み込む。
※
/etc/modules
に追記すればいいのですが、私はカーネルアップグレードがわかる方がいいので追記してません。 - フレーム・バッファモジュールをコマンドで組み込む
-
$ ls /lib/modules/2.6.26-2-686/kernel/drivers/video/ arcfb.ko geode/ pm2fb.ko sysimgblt.ko arkfb.ko hecubafb.ko pm3fb.ko tdfxfb.ko aty/ hgafb.ko s1d13xxxfb.ko tridentfb.ko backlight/ i810/ s3fb.ko uvesafb.ko cirrusfb.ko intelfb/ savage/ vermilion/ console/ kyro/ sis/ vfb.ko cyber2000fb.ko macmodes.ko sm501fb.ko vga16fb.ko cyblafb.ko matrox/ sstfb.ko vgastate.ko display/ neofb.ko svgalib.ko vt8623fb.ko fb_ddc.ko nvidia/ syscopyarea.ko fb_sys_fops.ko output.ko sysfillrect.ko
「
fb
」の付くものがフレームバッファ用モジュールらしい?# modprobe vga16fb
- jfbterm
-
日本語化フレームバッファターミナルの実行
$ jfbterm
exit
、または Ctrl-D で終了。※
2009.7.31現在、exit
すると固まってしまいます。orz - コンソールでの日本語入力 - uim-fep
-
※【注意】これは、KDE・uim-anthy などをインストールした後に行うのがいいかと。
- 参考:
オン/オフ 両方に Ctrl-\ を登録。
# apt-get install uim-fep
# vi /usr/share/uim/generic-key-custom.scm
- 修正前
(define-custom 'generic-on-key '("zenkaku-hankaku" "<Shift> ") (define-custom 'generic-off-key '("zenkaku-hankaku" "<Shift> ")
- 修正後
(define-custom 'generic-on-key '("zenkaku-hankaku" "<Control>\\") (define-custom 'generic-off-key '("zenkaku-hankaku" "<Control>\\")
$ uim-fep
Ctrl-\ で日本語オン・オフ。
- jfbtermと同時実行
$ jfbterm -e uim-fep
※Shiftキーなどの文節調整ができないので注意Ctrlキー + 英字キーで。Fxキーは使える。文節伸ばし Ctrl-O、文節縮め Ctrl-I
- サービス設定ツール
-
サービスの自動オン・オフを設定。テキストモードでも使えます。
# apt-get install sysvconfig
これには
service
コマンドが含まれてました。Vineとか風味に使えます。# service samba restart
- 起動時にNumLockをオンにする
-
- スクリプト
numlocok.sh
作成
#!/bin/sh for tty in /dev/tty[1-9]*; do setleds -D +num < $tty done
- サービスに登録
# cp numlock.sh /etc/init.d # chmod 755 /etc/init.d/numlock.sh # update-rc.d numlock.sh defaults
- スクリプト
- 時刻合わせ
-
# apt-get install ntpdate # ntpdate ntp2.jst.mfeed.ad.jp 2 Aug 05:20:15 ntpdate[15608]: step time server 210.173.160.57 offset 40.217014 sec
- ntp1.jst.mfeed.ad.jp(インターネットマルチフィード株式会社)
- ntp.ring.gr.jp (Ring)
- time.windows.com (Microsoft)
- ntp2.plala.or.jp (Plala)
- name1.121ware.com (NEC)
- w3m で画像表示
-
w3m-img をインストール
# apt-get install w3m-img
X(GUI)の設定
デスクトップ環境はKDEが好き好きなので。
- KDEをインストール
# apt-get install kde kde-i18n-ja
再起動後、KDEの【コントロールセンター】にて、言語追加・キーボード・自動ログインなどを設定。
普段はテキスト(全画面コンソール)モードでXを起動しない。KDM(KDE 用 X ディスプレイマネージャ)を起動しない設定にする。
sysvconfig
で kdm のチェックを外す。デフォルトはテキストモードにする。
- 現在のランレベルを確認
# runlevel N 2
- デフォルトのランレベルを確認
$ grep default /etc/inittab # The default runlevel. id:2:initdefault:
runlevel 3
で KDM が起動するように設定
# cd /etc/rc3.d/ mv K99KDM S99KDM
menu.lst にrunlevel 3 のエントリを追記しておく
< 略 > ### END DEBIAN AUTOMAGIC KERNELS LIST title GRUB for DOS root (hd0,2) kernel /grub.exe --config-file="root (hd0,2);configfile /menu.lst" title Debian GNU/Linux, kernel 2.6.26-2-686 runlevel 3 root (hd0,0) kernel /boot/vmlinuz-2.6.26-2-686 root=/dev/hda1 ro vga=788 3 initrd /boot/initrd.img-2.6.26-2-686
※あっと、カーネルのアップデート後はファイル名を変更しないとだめですね(汗)
- テキストモードからの X の起動
-
- root でKDM(KDE 用 X ディスプレイマネージャ)を起動
# /etc/init.d/kdm start
または、一般ユーザで
startx
コマンド(※ xinit パッケージに含まれる)# apt-get install xinit
$ startx
注:
jfbterm
はexitしておくこと
- ウィンドウマネージャを確認
-
- デフォルトのウィンドウマネージャを確認する
# update-alternatives --display x-session-manager
- デフォルトのウィンドウマネージャを変更する
# update-alternatives --config x-session-manager
- Xの再設定
-
以前は、xorg.confの直接編集が可能でしたが、lennyでは仕様がかなり変わってる模様。調査中...
追加パッケージ
■ Iceweasel(Firefox)
# apt-get install iceweasel # apt-get install iceweasel-l10n-ja
拡張はとりあえず2点のみ
- マウスジェスチャ
- 表示中ページのタイトルとURLをコピー
■ Opera
/etc/apt/sources.list
に追加
deb http://deb.opera.com/opera/ lenny non-free
- 公開鍵の入手
wget -O - http://deb.opera.com/archive.key | apt-key add -
- APTでインストール
# apt-get update # apt-get install opera
言語ファイル (language file) は不要。
但し、メニューなど「ー」が「+」になっているので【詳細設定】→【フォント】で設定変更。
opera:config
で【User Prefs】の【Enable Core X Fonts】のチェックをオフにした方がいいらしい
- AA表示が?
-
apt で
ttf-mona
をインストール、font-family
にMona
を指定すればok。CSSでの
font-family
指定が、なぜか(ダウンロードしてコピーした)「IPA モナー Pゴシック
」(IPAMonaPGothic
) などフォント名を認識できない模様。
言語ファイルが必要な場合は下記でダウンロード
Tools(ツール)→Prefences(設定)→General(一般設定)→Language(言語)→Details(詳細設定)からファイルを指定。
■ Flash Plugin
※ 色々方法あるのでこれでいいのかチト微妙。まぁ一応最新版が入りましたが...
注:Debian Backports からインストーラ(ダウンローダかな?)をインストール。
/etc/apt/sources.list
に追記
deb http://www.backports.org/debian lenny-backports main contrib non-free
- 公開鍵を入手して設定
# wget -O - http://backports.org/debian/archive.key | apt-key add -
/etc/apt/preferences
作成
Package: flashplugin-nonfree Pin: release a=lenny-backports Pin-Priority: 999
- flashplugin-nonfree をインストール
# apt-get update # apt-get install flashplugin-nonfree
9.0がインストールされました。
- アップデート
# apt-get update # apt-get upgrade
- Flash Plugin 本体のアップデート
# update-flashplugin-nonfree --install
10.0 r32 がインストールされました。
■ フォント
# apt-get install ttf-vlgothic
aptでインストール(xfonts-mona)してみたけどいまいちおかしかったので、ダウンロードしてコピー...。したけどOperaで表示できなかった。Mona (ttf-mona
) でおk。
※ Opera では、font-family:'IPA モナー Pゴシック',IPAMonaPGothic;
を認識しない。mona
ならおk。
# apt-get install ttf-mona
しかしながら、私もそうでありましたが(滝汗)、AA表示のために font-family
に mona
を指定していることは少ないので、Firefox用に(Operaではダメだけど)ダウンロード&コピーもやっておいた方がいいかも。
# cp opfc-ModuleHP-1.1.1_withIPAMonaFonts-1.0.8/fonts/ipagp-mona.ttf /usr/share/fonts/truetype/
やっぱし、ドキュメント読んでキッチリ設定した方がいいですね(汗)。
■ ネットワークアイコン
Windows風味なシステムトレイに表示するネットワークのアイコン。
# apt-get install knemo
【コントロールセンター】で「ネットワークモニタ」を有効に。
■ CPUメータ
システムトレイに表示するCPUメータ
# apt-get install kcpuload
■ Sun Java(JRE)
/etc/apt/sources.list
に non-free セクションを追記する
# apt-cache search -n sun-java6 sun-java6-bin - Sun Java(TM) Runtime Environment (JRE) 6 (architecture dependent files) sun-java6-demo - Sun Java(TM) Development Kit (JDK) 6 demos and examples sun-java6-doc - Sun JDK(TM) Documention -- integration installer sun-java6-fonts - Lucida TrueType fonts (from the Sun JRE) sun-java6-javadb - Java(TM) DB, Sun Microsystems' distribution of Apache Derby sun-java6-jdk - Sun Java(TM) Development Kit (JDK) 6 sun-java6-jre - Sun Java(TM) Runtime Environment (JRE) 6 (architecture independent files) sun-java6-plugin - The Java(TM) Plug-in, Java SE 6 sun-java6-source - Sun Java(TM) Development Kit (JDK) 6 source files
# apt-get install sun-java6-plugin パッケージリストを読み込んでいます... 完了 依存関係ツリーを作成しています 状態情報を読み取っています... 完了 以下の特別パッケージがインストールされます: gsfonts-x11 java-common odbcinst1debian1 sun-java6-bin sun-java6-jre unixodbc 提案パッケージ: equivs binfmt-support sun-java6-fonts ttf-baekmuk ttf-unfonts ttf-unfonts-core ttf-arphic-uming libmyodbc odbc-postgresql libct1 以下のパッケージが新たにインストールされます: gsfonts-x11 java-common odbcinst1debian1 sun-java6-bin sun-java6-jre sun-java6-plugin unixodbc アップグレード: 0 個、新規インストール: 7 個、削除: 0 個、保留: 0 個。 35.1MB のアーカイブを取得する必要があります。 この操作後に追加で 101MB のディスク容量が消費されます。 続行しますか [Y/n]?
# update-java-alternatives -s java-6-sun 'firefox-javaplugin.so' を提供するために '/usr/lib/jvm/java-6-sun/jre/lib/i386/libnpjp2.so' を使います。 'iceape-javaplugin.so' を提供するために '/usr/lib/jvm/java-6-sun/jre/lib/i386/libnpjp2.so' を使います。 'iceweasel-javaplugin.so' を提供するために '/usr/lib/jvm/java-6-sun/jre/lib/i386/libnpjp2.so' を使います。 'midbrowser-javaplugin.so' を提供するために '/usr/lib/jvm/java-6-sun/jre/lib/i386/libnpjp2.so' を使います。 'mozilla-javaplugin.so' を提供するために '/usr/lib/jvm/java-6-sun/jre/lib/i386/libnpjp2.so' を使います。 'xulrunner-1.9-javaplugin.so' を提供するために '/usr/lib/jvm/java-6-sun/jre/lib/i386/libnpjp2.so' を使います。 'xulrunner-javaplugin.so' を提供するために '/usr/lib/jvm/java-6-sun/jre/lib/i386/libnpjp2.so' を使います。
GRUBの設定
カーネルアップデート時も自動でmenu.lstが編集されるので別にすることはなし。
/boot/grub/menu.lst
(抜粋)
title Debian GNU/Linux, kernel 2.6.26-2-686 root (hd0,0) kernel /boot/vmlinuz-2.6.26-2-686 root=/dev/hda1 ro vga=788 initrd /boot/initrd.img-2.6.26-2-686
追記は「### END DEBIAN AUTOMAGIC KERNELS LIST
」の下の行から書く。
- ブートの選択を追加
-
このPCではブートデバイスの選択切替はBIOSで設定しないとできないようなので、ちと面倒。GRUBで選択できるようにmenu.lstに追記する。
- FDブートなどを追記
### END DEBIAN AUTOMAGIC KERNELS LIST title GRUB for DOS root (hd0,0) kernel /grub.exe --config-file="root (hd0,2);configfile /menu.lst" title Debian GNU/Linux, kernel 2.6.26-2-686 runlevel 3 root (hd0,0) kernel /boot/vmlinuz-2.6.26-2-686 root=/dev/hda1 ro vga=788 3 initrd /boot/initrd.img-2.6.26-2-686 title Network root (hd0,2) kernel /eepro100.zli title gPXE root (hd0,2) kernel /gpxe_all.krn title PLoP Boot Manager kernel (hd0,2)/plpbt.bin title Floppy chainloader (fd0)+1 title * halt halt title * reboot reboot
- ネットワークブート
- GRUB for DOS
-
CDブート用に(オリジナルのGRUBでのやり方がわからないので...)。0.4.2以降をダウンロード、
/
にgrub.exe
をコピー。/
にmenu.lst
作成。/boot/grub/menu.lst
に追記
title GRUB for DOS root (hd0,0) kernel /grub.exe --config-file="root (hd0,2);configfile /menu.lst"
/menu.lst
color white/blue yellow/cyan # timeout 30 # default /default # jp106 keypad setkey at bracketleft setkey doublequote at setkey ampersand caret setkey quote ampersand setkey parenleft asterisk setkey parenright parenleft setkey underscore parenright setkey equal underscore setkey plus colon setkey colon quote setkey asterisk doublequote setkey bracketleft bracketright setkey braceleft braceright setkey bracketright backslash setkey braceright bar setkey backslash backquote setkey tilde plus setkey caret equal setkey backquote braceleft setkey bar tilde title *** chainload hda(sda) MBR *** chainloader (hd0)+1 title *** configfile /boot/grub/menu.lst *** find --set-root /boot/grub/menu.lst configfile /boot/grub/menu.lst title chainload CD (cd) cdrom --init map --hook chainloader (cd) title chainload CD (cd0) cdrom --init map --hook chainloader (cd0) title Puppy Linux find --set-root /puppy4/vmlinuz kernel /puppy4/vmlinuz pmedia=idehd subdir=puppy4 initrd /puppy4/initrd.gz title Network Boot === gPXE kernel find --set-root /gpxe_all.krn kernel /gpxe_all.krn title Boot from USB === PLoP Boot Manager 5.0 === find --set-root /plpbt.bin kernel /plpbt.bin title === Memtest86+ find --set-root /memtest kernel /memtest title commandline commandline title reboot reboot title halt halt
- 起動ディスクを準備しとこう!
-
- 起動FDイメージ
- Browse GRUB4DOS and WINGRUB Files on SourceForge.net(
grub_for_dos-0.4.2.zip
内のfat12grldr.img
- 0.4.4.zipもダウンロードして、 grldr を 0.4.4 のものに置換
- Browse GRUB4DOS and WINGRUB Files on SourceForge.net(
menu.lst
の一番目に下記を書いとけばいいかと。HD上の/boot/grub/menu.lst
を検索してメニューを表示します。title configfile /boot/grub/menu.lst find --set-root --ignore-cd --ignore-floppies /boot/grub/menu.lst configfile /boot/grub/menu.lst
- CDイメージ
- Browse Parted Magic Files on SourceForge.net(
pmagic-grub4dos-4.3.iso.zip
)
- Browse Parted Magic Files on SourceForge.net(
BCDWなんかでも簡単に作れるし、ISOLINUXなどからチェインロードもできますけど。
- 起動FDイメージ
パッケージ管理
- インストールしたパッケージ一覧 -
dpkg -l
- Debian -- パッケージ
- 第2章 Debianパッケージ管理
- パッケージを探す
-
$ apt-cache --help コマンド: add - パッケージファイルをソースキャッシュに追加する gencaches - パッケージおよびソースキャッシュを生成する showpkg - 単一パッケージの一般情報を表示する showsrc - ソースレコードを表示する stats - 基本ステータス情報を表示する dump - すべてのファイルを簡単な形式で表示する dumpavail - available ファイルを標準出力に出力する unmet - 未解決の依存関係を表示する search - 正規表現パターンによってパッケージを検索する show - パッケージの情報を表示する depends - パッケージが依存しているパッケージを表示する rdepends - パッケージの逆依存情報を表示する pkgnames - システム内のすべてのパッケージ名を表示する dotty - GraphViz 用のパッケージグラフを生成する xvcg - xvcg 用のパッケージグラフを生成する policy - ポリシー設定情報を表示する
$ dpkg --help -s|--status <パッケージ名> ... パッケージ状態の詳細を表示 -p|--print-avail <パッケージ名> ...取得可能なバージョンの詳細を表示 -L|--listfiles <パッケージ名> ... パッケージが「所有する」ファイル一 覧を表示 -l|--list [<パターン> ...] パッケージの一覧を簡潔に表示 -S|--search <パターン> ... ファイルを所有するパッケージを検索
一例として、「CPUメーターがほすい!」
# apt-get update # apt-cache search cpu
いっぱい出て来る。名前のみ対象にするには(
-n
=--names-only
)# apt-cache search -n cpu
kcpuload - Kicker 用 CPU メータ
これっぽい?詳細表示してみる
# apt-cache show kcpuload KCPULoad は、Kicker (KDE パネル) 用の小さなプログラムです。システムトレ イ内の 1 つないし 2 つの設定可能な線図で、最近の CPU 使用量を表示します。 これらの線図には、色や様々なスタイルに関する設定項目があります。 . KCPULoad は SMP に対応しており、ユーザ・システム毎の負荷表示も可能です 。
既に入ってたりしませんか?
$ dpkg -s kcpuload (または、$ dpkg -l | grep kcpuload など)
- インストール済みなら
Package: kcpuload Status: install ok installed
- 未インストールなら
パッケージ `kcpuload' はまだインストールされておらず情報の利用は不可能です。
- インストール実行
# apt-get install kcpuload
- パッケージに含まれるファイルのリスト表示
$ dpkg -L packagename
- コマンドはどこ?
$ dpkg -L kcpuload | grep /bin /usr/bin /usr/bin/kcpuload
- 実行
$ kcpuload &
システムトレイにアイコンが出ますた!
- コマンド名/ファイル名からパッケージを検索するには?
$ dpkg -S filename
※下記はちょっと古い情報なのでlennyでは変更されてるかもしれない。
次のコマンドを使ってインストール済みパッケージの再設定を行います。 # dpkg-reconfigure --priority=medium package [...] # dpkg-reconfigure --all # 全パッケージの再設定 # dpkg-reconfigure locales # 特別なロケールの生成 # dpkg-reconfigure --p=low xserver-xfree86 # X サーバの再設定 debconf ダイアログモードが永続的に必要な場合は、 debconf を再設定してください。 ※
特別な設定スクリプトを持つプログラムがいくつかあります。 [36] apt-setup - /etc/apt/sources.list の生成 install-mbr - Master Boot Record manager のインストール tzconfig - ローカル time zoneゾーンの設定 gpmconfig - gpm マウスデーモンの設定 eximconfig - Exim (MTA) の設定 texconfig - teTeX の設定 apacheconfig - Apache (httpd) の設定 cvsconfig - CVS の設定 sndconfig - サウンドシステムの設定 ... update-alternatives - 標準のコマンドの設定、例えば vim を vi に設定 update-rc.d - System-V init スクリプトマネージャ update-menus - Debian menu システム ※
■ APT
- ダウンロードされたキャッシュ(
/var/cache/apt/archives/
)を削除
# apt-get clean
- パッケージ検索(インストールされていないものも含む)
$ apt-cache search ms-sys
- 説明分は省き、パッケージ名のみを検索
$ apt-cache search --names-only ms-sys
- 詳細表示
$ apt-cache show ms-sys
■ dpkg
debパッケージのイントール、インストール済パッケージの情報表示など。
- パッケージの詳しい情報
$ dpkg -s syslinux
- パッケージに含まれるファイル表示
# dpkg -L mbr
- ファイルを所有するパッケージを検索
# dpkg -S install-mbr
- dlocate
-
「dpkg -L と dpkg -S の高速な代替品」とのこと
# apt-get install dlocate # update-dlocatedb $ dlocate filename
サービス(デーモン)の設定
- 現在のランレベルを確認
$ /sbin/runlevel N 2
$ ls /etc/rc2.d/ K12acpid@ K89atd@ S20samba@ K14avahi-daemon@ K91apache2@ S20smartmontools@ K20clamav-freshclam@ K99kdm@ S20winbind@ K20lisa@ README S21fam@ K20nfs-common@ S10rsyslog@ S24hal@ K20nfs-kernel-server@ S12dbus@ S89cron@ K20openbsd-inetd@ S20console-screen.sh@ S99rc.local@ K20saned@ S20dirmngr@ S99rmnologin@ K20tftpd-hpa@ S20exim4@ S99stop-bootlogd@ K40dhcp3-server@ S20fancontrol@ K50netatalk@ S20numlock.sh@
停止したいサービスのファイル名を先頭Kに変更する
- anacron - 定期実行(OS起動時)
- atd - 定期実行
- cron - 定期実行
- cupsys - CUPS(プリント・システム) サーバ
- netatalk - AppleTalk(Macと接続)
- swat(samba)の停止
/etc/inetd.conf
のswatの行をコメントアウト# /etc/init.d/openbsd-inetd restart
sysvconfig
,sysv-rc-conf
-
sysvconfig
使う方が簡単かも。runlevel 2から5を一括設定。# apt-get install sysvconfig sysv-rc-conf # sysvconfig
ランレベル毎に設定する場合は
sysv-rc-conf
で。 - サービス(デーモン)の再設定
-
# dpkg-reconfigure サービス名
日本語入力環境
# apt-get install uim # apt-get install uim-anthy # apt-get install uim-applet-kde
ネットワーク
# ifconfig -a
- すべてのインターフェイスを確認
# ifconfig -a eth0 Link encap:イーサネット ハードウェアアドレス 00:06:29:1e:da:c1 inetアドレス:192.168.0.5 ブロードキャスト:192.168.0.255 マス ク:255.255.255.0 UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 メトリック:1 RXパケット:4070 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 フレーム:0 TXパケット:2655 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 キャリア:0 衝突(Collisions):0 TXキュー長:1000 RXバイト:407025 (397.4 KiB) TXバイト:1006145 (982.5 KiB) lo Link encap:ローカルループバック inetアドレス:127.0.0.1 マスク:255.0.0.0 UP LOOPBACK RUNNING MTU:16436 メトリック:1 RXパケット:356 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 フレーム:0 TXパケット:356 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 キャリア:0 衝突(Collisions):0 TXキュー長:0 RXバイト:20740 (20.2 KiB) TXバイト:20740 (20.2 KiB)
# /etc/init.d/networking restart
- ネットワークサービスの再起動
/etc/network/interfaces
で設定
# The loopback network interface auto lo iface lo inet loopback # The primary network interface allow-hotplug eth0 # iface eth0 inet dhcp iface eth0 inet static address 192.168.0.5 network 192.168.0.0 netmask 255.255.255.0 broadcast 192.168.0.255 gateway 192.168.0.1
- 手動設定
-
- IPアドレス、サブネットマスク設定
# ifconfig eth0 192.168.0.5 netmask 255.255.255.0 broadcast 192.168.0.255
route
コマンド - gateway(ルーターなど)設定
# route del default gw 192.168.0.10 # route add default gw 192.168.0.1
# route カーネルIP経路テーブル 受信先サイト ゲートウェイ ネットマスク フラグ Metric Ref 使用数 インタフェース 192.168.0.0 * 255.255.255.0 U 0 0 0 eth0 default 192.168.0.1 0.0.0.0 UG 0 0 0 eth0
- DNSサーバ設定確認
$ cat /etc/resolv.conf search nameserver 192.168.0.1
- ホスト名を変更
-
# hostname (ホスト名)
を実行すれば変更できますが、これだけでは再起動すると元に戻ってしまいます。 永続的に変更したいなら、更に /etc/hostname と /etc/hosts を手動で書き替えた後に
# /etc/init.d/hostname.sh
を実行してください。
# echo "blacklist ipv6" > /etc/modprobe.d/ipv6-off
■ Samba
- Shift_JIS環境のLANDISKへのアクセスでの問題
-
色々試しましたが、だめですねぇ。
- Konqueror で
smb://
- なぜかファイル名の最後の一文字が表示されない(文字化けはしない)- 全く同じ設定のKubuntu 8.04では問題ないんですけど
- mountコマンド -
codepage
が無視される?日本語ファイル名が文字化け- Kubuntu 8.04でも同様
$ ls /mnt/landisk | nkf -S -w
で正しく表示
- convmvfsで再マウント
-
# apt-get install fuse-convmvfs
- 通常マウント
# mount -t cifs -o iocharset=utf8,uid=1000,gid=1000 //192.168.0.15/disk /mnt/ladisk_temp
- convmvfs実行
# convmvfs /mnt/landisk -o icharset=cp932,allow_other,srcdir=/mnt/ladisk_temp
# ls /mnt/landisk/test/ @knoppix2.txt* 年表.xls* コピー 〜 年表.xls* 日本語フォルダ@/
- Konqueror で
smbfs ではなく cifs でのマウントに変更された模様。ホスト名でマウントできない。IPアドレスを指定。
XPマシンへのアクセスはほぼ問題なし。mountコマンドでオプション指定なしでも日本語ファイル名は正しく表示されてました。
- 基本設定 -
/etc/samba/smb.conf
[global] dos charset = CP932 unix charset = UTF-8 display charset = UTF-8 workgroup = Palm84net security = user socket options = TCP_NODELAY domain master = no map to guest = bad user usershare allow guests = no
charset
を指定しておかないとクライアントでのアクセスで日本語が文字化けすることがあるようです。
- mount.smbfs (mount.cifs)
-
Konqueror、または Nautilus でネットワークドライブへのアクセスは可能ですが、ファイルシステムにマウントするには以下をインストール。(インストール時に「ファイルサーバ」を選択した場合はインストール済み?)
# apt-get install smbclient smbfs
Windowsドライブの日本語が表示できない場合はオプションで下記を指定。
codepage=cp932
(※無視されるみたいですが...)iocharset=utf8
user
を指定すると以降のオプション指定が無視されちゃう模様。# mount -t cifs -o uid=1000,gid=1000,codepage=cp932,iocharset=utf8 //192.168.0.200/share /mnt/winxp
/etc/fstab
//192.168.0.200/share /mnt/winxp smbfs noauto,uid=1000,gid=1000,codepage=cp932,iocharset=utf8,username=yassy
- Samba(サーバー側)
-
主な設定(インストール時に「ファイルサーバ」を選択した場合はインストール済み?)
# apt-get install samba samba-common samba-doc-ja
/etc/samba/smb.conf
を編集[global] workgroup = Palm84net security = user socket options = TCP_NODELAY domain master = no map to guest = bad user usershare allow guests = no
共有するディレクトリの設定
[homes] comment = Home Directories path = /home/palm84 browseable = yes valid users = palm84 read only = no create mask = 0775 directory mask = 0775 writable = yes [hda3] path = /mnt/hda3 valid users = palm84 read only = no create mask = 0775 directory mask = 0775 writable = yes
※書き込み可能にする場合
create mask = 0775 directory mask = 0775 writable = yes
Sambaユーザの設定
# smbpasswd -a palm84
■ iptables
- Security Quick-Start HOWTO for Linux
- ステップ3:ファイアーウォールとアクセスポリシーの設定
/usr/share/doc/HOWTO/ja-html/Security-Quickstart-HOWTO/firewalls.html
- IPTABLESの設定に挑戦(というほどのものではないけど...汗)。(Vineでの例)
■ 無線LAN
WEPでの暗号化は現在では簡単に解読されてしまうので、ほんの一時的で限定的な使用を除きやめた方がいい。WPA(WPA-PSK)を使おう。と言いつつ未確認。
ウイルススキャン
スキャナーとしてのみ使用。デーモンは起動しない。
■ clamav
# apt-get install clamav パッケージリストを読み込んでいます... 完了 依存関係ツリーを作成しています 状態情報を読み取っています... 完了 以下の特別パッケージがインストールされます: clamav-base clamav-freshclam libclamav6 libtommath0 提案パッケージ: clamav-docs libclamunrar6 以下のパッケージが新たにインストールされます: clamav clamav-base clamav-freshclam libclamav6 libtommath0 アップグレード: 0 個、新規インストール: 5 個、削除: 0 個、保留: 0 個。 23.4MB のアーカイブを取得する必要があります。 この操作後に追加で 24.9MB のディスク容量が消費されます。 続行しますか [Y/n]?
※未確認
- ※ etchでの確認(情報古いです)
-
- ネットワークのスキャン可
- アップデート -
freshclam
- ログ -
/var/log/clamav/freshclam.log
sources.list
に下記を追記
# vi /etc/apt/sources.list deb http://volatile.debian.org/debian-volatile etch/volatile main contrib non-free
- aptでインストール
# apt-get install clamav パッケージリストを読み込んでいます... 完了 依存関係ツリーを作成しています... 完了 以下の特別パッケージがインストールされます: clamav-base clamav-freshclam libclamav3 提案パッケージ: unrar lha clamav-docs 推奨パッケージ: arj unzoo 以下のパッケージが新たにインストールされます: clamav clamav-base clamav-freshclam libclamav3 アップグレード: 0 個、新規インストール: 4 個、削除: 0 個、保留: 0 個。 13.3MB のアーカイブを取得する必要があります。 展開後に追加で 14.7MB のディスク容量が消費されます。 続行しますか [Y/n]? # apt-get install unrar lha
# freshclam -v Current working dir is /var/lib/clamav/ Max retries == 5 ClamAV update process started at Mon Dec 24 21:03:39 2007 Querying current.cvd.clamav.net TTL: 300 Software version from DNS: 0.92 main.cvd version from DNS: 45 main.inc is up to date (version: 45, sigs: 169676, f-level: 21, builder: sven) daily.cvd version from DNS: 5235 daily.cvd is up to date (version: 5235, sigs: 11135, f-level: 21, builder: sven)
# clamscan -ri --log=./clamav.log /mnt/landisk/
--infected -i Only print infected files -recursive -r Scan subdirectories recursively --log=FILE -l FILE Save scan report to FILE
■ AVG Anti-Virus Free Edition
- AVG Free Advisor - Installation files & documentation
- debパッケージをダウンロード
※未確認
- ※ etchでの確認(情報古いです)
-
- avgdがデーモン常駐?
- ネットワークのスキャン可
- 設定 -
/etc/avg.conf
- アップデートのログ -
/opt/grisoft/avg7/var/update/log/avg7upd.log
.avg7/testresults/
- アップデート(かなり時間がかかる)
# avgupdate -o
- スキャン
# avgscan -report avgscan.log -ext=* -arc -heur -rt /mnt/landisk
-arc
- test archives-rt
- test run-time compressions-ext
- test these extensions /for example EXT=*/-report
- Report to file /file name/
■ Avira AntiVir PersonalEdition Classic
※未確認
- ※ etchでの確認(情報古いです)
-
- フリー版はネットワークのスキャン不可
- インストールは
install
を実行するだけ
- アップデート -
antivir --update
- ログ -
/var/log/avupdater.log
# antivir -s -v -z --allfiles -rf=antivir.log --scan-in-archive /mnt/hda3
-s .............. scan subdirectories --allfiles ...... synonymous for --scan-mode=all --scan-in-archive files in archives will be extracted and scanned --scan-in-mbox .. scan mailbox folders, too (might be time consuming!) --heur-level=N .. setup heuristics level: 0=off, 1-3=low-high -z .............. synonymous for --scan-in-archive (scan in archives, too) -v .............. scan files completely (slower with possible false alerts) -rf<filename> ... name of log file %d = day, %m = month, %y = year (two digits each)
apache2
Shift_JISなどのhtmlファイルでも、meta要素でcharsetをきっちり指定してあればapache側の設定は不要となりました。楽ですね。
# apt-get install apache2-mpm-prefork
/etc/apache2/apache2.conf
- 殆ど触る必要ないかな?
- Error Documentの指定ぐらい?
sites-available/default
をコピー- コピーした
newsite
を編集 a2dissite
コマンドでdefaultを無効にa2ensite
コマンドでnewsite
を有効に
# ls -l /etc/apache2/ 合計 52 -rw-r--r-- 1 root root 10155 2009-07-25 09:43 apache2.conf -rw-r--r-- 1 root root 10104 2009-07-15 05:00 apache2.conf~ drwxr-xr-x 2 root root 4096 2009-08-02 09:23 conf.d/ -rw-r--r-- 1 root root 378 2009-07-15 05:00 envvars -rw-r--r-- 1 root root 0 2009-07-25 07:04 httpd.conf drwxr-xr-x 2 root root 4096 2009-07-25 08:06 mods-available/ drwxr-xr-x 2 root root 4096 2009-07-25 08:08 mods-enabled/ -rw-r--r-- 1 root root 513 2009-07-15 05:00 ports.conf drwxr-xr-x 2 root root 4096 2009-07-25 08:36 sites-available/ drwxr-xr-x 2 root root 4096 2009-08-02 09:39 sites-enabled/
ls -l /etc/apache2/sites-available/ 合計 20 -rw-r--r-- 1 root root 950 2009-07-15 05:00 default -rw-r--r-- 1 root root 7366 2009-07-15 05:00 default-ssl -rw-r--r-- 1 root root 1028 2009-07-25 08:36 newsite
- サイトの編集
ドキュメントルートなどを設定
# cd /etc/apache2/site-available # cp default newsite # vi newsite
newsite を有効に
# a2dissite default # a2ensite newsite
セキュリティの設定
# cd /etc/apache2/conf.d # vi security
perlのパスを調べる
# whereis perl perl: /usr/bin/perl /etc/perl /usr/lib/perl /usr/share/perl /usr/share/man/man1/perl.1.gz
モジュールを有効にする
# vi mods-available/mime.conf AddHandler cgi-script .cgi
# a2enmod mime_magic
- cgiディレクトリの
uid:gid
を www-data にする - cgiファイルに実行属性を付ける
- dwww
-
ローカルのドキュメントをブラウザで読めます。CGI利用。
PXEネットワークブート用サーバ
まず、Debianインストーラを設定。その他、必要ならKnoppix, FDイメージなどを設定。
■ Debianインストーラ
- lenny用ネットブート・インストーラ一式をダウンロード
$ wget http://www.ring.gr.jp/pub/linux/debian/debian/dists/lenny/main/installer-i386/current/images/netboot/gtk/netboot.tar.gz
- tftpサーバ、tftpクライアント、dhcpサーバをインストール
# apt-get install tftpd-hpa tftp-hpa dhcp3-server
- tftpサーバの設定
-
- tftpディレクトリの確認
$ grep tftp /etc/inetd.conf tftp dgram udp wait root /usr/sbin/in.tftpd /usr/sbin/in.tftpd -s /var/lib/tftpboot
- インストーラ一式をtftpディレクトリに展開
# tar zxvf netboot.tar.gz -C /var/lib/tftpboot/
- 展開されたファイルを確認
# ls -Rl /var/lib/tftpboot/ /var/lib/tftpboot/: 合計 8 drwxr-xr-x 3 root root 4096 2009-06-26 06:17 debian-installer/ lrwxrwxrwx 1 root root 32 2009-08-02 10:07 pxelinux.0 -> debian-installer/i386/pxelinux.0* lrwxrwxrwx 1 root root 34 2009-08-02 10:07 pxelinux.cfg -> debian-installer/i386/pxelinux.cfg/ -rw-r--r-- 1 root root 61 2009-06-26 06:17 version.info /var/lib/tftpboot/debian-installer: 合計 4 drwxr-xr-x 4 root root 4096 2009-06-26 06:17 i386/ /var/lib/tftpboot/debian-installer/i386: 合計 14860 drwxr-xr-x 2 root root 4096 2009-06-26 06:17 boot-screens/ -rw-r--r-- 1 root root 13693777 2009-06-26 06:17 initrd.gz -rw-r--r-- 1 root root 1468208 2009-06-26 06:17 linux -rwxr-xr-x 1 root root 15820 2009-06-26 06:17 pxelinux.0* drwxr-xr-x 2 root root 4096 2009-06-26 06:17 pxelinux.cfg/ /var/lib/tftpboot/debian-installer/i386/boot-screens: 合計 224 -rw-r--r-- 1 root root 544 2009-06-26 06:17 adtxt.cfg -rw-r--r-- 1 root root 123 2009-06-26 06:17 exithelp.cfg -rw-r--r-- 1 root root 886 2009-06-26 06:17 f1.txt -rw-r--r-- 1 root root 568 2009-06-26 06:17 f10.txt -rw-r--r-- 1 root root 665 2009-06-26 06:17 f2.txt -rw-r--r-- 1 root root 695 2009-06-26 06:17 f3.txt -rw-r--r-- 1 root root 417 2009-06-26 06:17 f4.txt -rw-r--r-- 1 root root 806 2009-06-26 06:17 f5.txt -rw-r--r-- 1 root root 1220 2009-06-26 06:17 f6.txt -rw-r--r-- 1 root root 916 2009-06-26 06:17 f7.txt -rw-r--r-- 1 root root 1019 2009-06-26 06:17 f8.txt -rw-r--r-- 1 root root 765 2009-06-26 06:17 f9.txt -rw-r--r-- 1 root root 890 2009-06-26 06:17 menu.cfg -rw-r--r-- 1 root root 629 2009-06-26 06:17 prompt.cfg -rw-r--r-- 1 root root 6329 2009-06-26 06:17 splash.png -rw-r--r-- 1 root root 543 2009-06-26 06:17 stdmenu.cfg -rw-r--r-- 1 root root 152 2009-06-26 06:17 syslinux.cfg -rw-r--r-- 1 root root 188 2009-06-26 06:17 txt.cfg -rwxr-xr-x 1 root root 145800 2009-06-26 06:17 vesamenu.c32* /var/lib/tftpboot/debian-installer/i386/pxelinux.cfg: 合計 0 lrwxrwxrwx 1 root root 28 2009-08-02 10:07 default -> ../boot-screens/syslinux.cfg
- PXEブートの設定ファイル -
pxelinux.cfg/default
の確認
# cat /var/lib/tftpboot/pxelinux.cfg/default # D-I config version 1.0 include debian-installer/i386/boot-screens/menu.cfg default debian-installer/i386/boot-screens/vesamenu.c32 prompt 0 timeout 0
# cat /var/lib/tftpboot/debian-installer/i386/boot-screens/menu.cfg menu hshift 13 menu width 49 menu title Installer boot menu include debian-installer/i386/boot-screens/stdmenu.cfg include debian-installer/i386/boot-screens/txt.cfg include debian-installer/i386/boot-screens/amdtxt.cfg include debian-installer/i386/boot-screens/gtk.cfg include debian-installer/i386/boot-screens/amdgtk.cfg menu begin advanced menu title Advanced options include debian-installer/i386/boot-screens/stdmenu.cfg label mainmenu menu label ^Back.. menu exit include debian-installer/i386/boot-screens/adtxt.cfg include debian-installer/i386/boot-screens/amdadtxt.cfg include debian-installer/i386/boot-screens/adgtk.cfg include debian-installer/i386/boot-screens/amdadgtk.cfg menu end label help menu label ^Help text help Display help screens; type 'menu' at boot prompt to return to this menu endtext config debian-installer/i386/boot-screens/prompt.cfg
- dhcpサーバの設定
-
- dhcpサーバを起動するため、ネットワークのIPアドレスを固定に
# vi /etc/network/interfaces # The loopback network interface auto lo iface lo inet loopback # The primary network interface allow-hotplug eth0 # iface eth0 inet dhcp iface eth0 inet static address 192.168.0.5 network 192.168.0.0 netmask 255.255.255.0 broadcast 192.168.0.255 gateway 192.168.0.1
- dhcpサーバのデフォルトの設定ファイルをバックアップ
# cp /etc/dhcp3/dhcpd.conf /etc/dhcp3/dhcpd.conf.def
- dhcpサーバの設定ファイルを編集
※IPアドレスを自由割り当てする場合(
range
は空いてる範囲で)# vi /etc/dhcp3/dhcpd.conf option domain-name "workgroup"; option domain-name-servers 192.168.0.1; option subnet-mask 255.255.255.0; option routers 192.168.0.1; default-lease-time 600; max-lease-time 7200; allow booting; allow bootp; subnet 192.168.0.0 netmask 255.255.255.0 { range 192.168.0.200 192.168.0.253; option broadcast-address 192.168.0.255; filename "pxelinux.0"; next-server 192.168.0.5; }
- inetデーモンを再起動
# /etc/init.d/openbsd-inetd restart Restarting internet superserver: inetd.
- dhcpサーバを再起動
# /etc/init.d/dhcp3-server restart Stopping DHCP server: dhcpd3. Starting DHCP server: dhcpd3.
■ マルチブート
【メチャ私的】マルチブートにする。
- Debianインストーラの設定ではリンクが張られていたりややこしいので、tftpbootディレクトリを別にする
- tftp設定ファイルのディレクトリ指定を変更
- 【私的】設定ファイルをコピー
- tftpディレクトリ作成
# mkdir /mnt/hda3/syslinux_multi
- 設定ファイルのディレクトリ指定を変更
# vi /etc/inetd.conf tftp dgram udp wait root /usr/sbin/in.tftpd /usr/sbin/in.tftpd -s /mnt/hda3/syslinux_multi
後は下記拙作ページの通りで。Windowsからファイルをコピーした場合はファイル・ディレクトリのパーミッションに注意。
その他
- update-alternatives
-
同種のアプリケーションなど、どれを優先させるかの設定とか。
- 状態表示
# update-alternatives --display 名前
- 設定変更
# update-alternatives --config 名前
「名前」については、
/etc/alternatives/
にあるリンク名でわかるかな。x-window-manager
- ウィンドウマネージャx-terminal-emulator
- X用ターミナル・エミュレータx-www-browser
- X用ブラウザ
# update-alternatives --display x-www-browser x-www-browser -状態は manual。 リンクは現在 /usr/bin/iceweasel を指しています /usr/bin/konqueror - 優先度 100 スレーブ x-www-browser.1.gz: /usr/share/man/man1/konqueror.1.gz /usr/bin/iceweasel - 優先度 70 スレーブ x-www-browser.1.gz: /usr/share/man/man1/iceweasel.1.gz /usr/bin/opera - 優先度 80 現在の `最適' バージョンは /usr/bin/konqueror です。
# update-alternatives --config x-www-browser `x-www-browser' を提供する 3 個の alternatives があります。 選択肢 alternative ----------------------------------------------- + 1 /usr/bin/konqueror * 2 /usr/bin/iceweasel 3 /usr/bin/opera デフォルト[*] のままにするには Enter、さもなければ選択肢の番号のキーを押してください:
- rootでXアプリケーションを実行
-
$ kdesu kate /etc/apache2/apache2.conf &
パスワード入力画面が出ます。
- メモリ使用量を表示させたい
-
「アプリケーションメモリ」の使用量で目安になるかなと。下記は RAM が 256 MB の場合の例です
- パネルを右クリック
- アプレットをパネルに追加
- システムガードを選択
- アイコンの左線を右クリック
- システムガードの設定
- 「センサー表示の数」を1に
- センサー表示を削除
- システムガードを起動
- システムガード画面から「アプリケーションメモリ」をセンサーにD&Dして「グラフ表示」選択
- センサーを右クリック「プロパティ」
- スケールタブ - 「縦のスケール」「自動レンジ検出」のチェック外す
- スケールタブ - 「最小値:最大値をそれぞれ、0 : 250000 に設定
- グリッドタブ - 「ラベル」「ドップバー」のチェック外す
- グリッドタブ - 「横線」の数を設定(多すぎると横線でセンサーが埋まってしまう)
- センサータブ - 色を赤などわかりやすい色を指定
- lsコマンドでの表示でディレクトリに
/
を付けたい -
$ grep "alias ls" .bashrc alias ls='ls --color=auto'
ここを変更
alias ls='ls -F --color=auto'
su時も有効にするには
/root/.bashrc
にも追記
- Debian はブートプロセスをカスタマイズするの に rc.local を使っていないようですね。どんな手段が使えるのです か?
-
The Debian GNU/Linux FAQ(/usr/doc/debian-ja/FAQ/index.html)によりますと
- スクリプト foo をディレクトリ /etc/init.d/ に 入れる。
- Debian コマンド update-rc.d を適切な引数で実行する。
- システムを再起動する。